惚れてしまえば【JK】

番外編 1 ページ20

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今日はジョングクと付き合ってから初めてのお泊まり。



"お泊まり"ということは、そういうことがあると思い…




「あぁ、どうしよう。気合い入りすぎって思われる…かな、」




勝負下着なんて着けてしまった。



したことがないという訳ではないが、

やはり緊張するものは緊張する







「はぁ、」

JK「なに、せっかくのデートなのに溜息なんかついて」

「ごめん、なんでもない。」



ダメだ、ジョングクを見ると、

つい、その、想像して…集中できない、

って、私は変態親父か？




JK「なぁ、顔赤いけど。」

「え？！！いや、そそそそんなことないよ……あ、でも、
ちょっと、暑いかな、ははは」

JK「ふーん、そう」




怪しい、とでも言う顔で見つめられるから

心臓バックバクだが、なんとか乗り切った。









家に帰ってきて早々、


JK「Aのトッポギ食べたい」


と、言い出すジョングク。



「本当、好きだよね。」

JK「Aのトッポギめっちゃ美味しいんだもん」




そんなこと言われたら素直に嬉しくて


「直ぐ作るね」


と、返事をする




キッチンに向かって、テキパキと作り

ジョングクの目の前に差し出せば


JK「わぁ〜、本当美味しそう！いただきます」


と、目をキラキラさせて食べているからつい笑みがこぼれる



ブラックホールのように凄い勢いでトッポギがジョングクの体内に入り込んでいるから、それもまたおかしくて笑ってしまう





JK「はぁ〜、おなかいっぱい！ごちそうさまでした！」




シャワー浴びてくる！といいお風呂に入りにいったジョングク




「ふぅ、」


ジョングクを待っている間、シャワーの音がして

息が詰まり、変に緊張する。






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