14話 ページ14
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「おはようございます。」
『あ、Aさん!本当、ごめんね、せっかくの休みの日に……』
本当だよ、なんて言えるはずもなく
「いえ、暇だったので大丈夫です。」
と、とっさに嘘をつく
『ありがとう、じゃあそこのダンボール、資料室までよろしく』
「はい、わかりました」
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「重っ、こんな重いものを女性に頼むなんて……」
イライラしながら、資料室まで向かう
「はぁ……」
日曜日にこんなことしてるの私くらいじゃない?
みんな彼氏とか作ってデートしてんのかなぁ
謎にジョングクが頭に浮かぶ
「な、なんで、ジョングクが出てくるのよ…」
頭を振って頬を叩く
「しっかりしな、キム・A」
喝を入れ、脚をあげてしっかり歩けば、
周りの人に変な目で見られた。
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「ただいま〜……誰もいないけど」
ポツンとした家に帰るとたまに虚しくなる
・・・・ジョングク、ご飯食べたかな…
って、またジョングクのことを考えてるし……
でも、今はなんか無性にジョングクに会いたい
「流石に、来ないよね……」
そう思った時
ピンポーン
と、インターホンが鳴る
まさか、
「ジョングク…?!?」
勢いよく玄関を開ければ、頭の中にいたジョングクが
そこに立っていた
JK「…そんな勢いで出てくるなんて、
もしかして、俺に会いたかった?笑」
揶揄うように笑って、いつもの私なら、そんなわけないじゃんと、全否定するだろうが
「うん…………会いたかった」
そう素直に言えば、ジョングクの目は大きく見開く
JK「っ、…なんか変なもん食った?」
「うるさい」
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メイヴィス(プロフ) - なつきさん» 最後まで見て下さりありがとうございました!!本当にコメントが嬉しかったです💞新作を出したのでそちらも読んでくださると嬉しいです!😆💟本当にありがとうございました!💛 (2022年4月3日 21時) (レス) id: eb35f94372 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - 終わっちゃた…すごく面白かったです❗胸キュンさしてくれてありがとうございます☺ (2022年4月3日 21時) (レス) @page23 id: ecf2249ee7 (このIDを非表示/違反報告)
メイヴィス(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます😖💞ドキドキしてもらえるのが1番嬉しいので、凄く励みになります💟 (2022年4月3日 0時) (レス) id: eb35f94372 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - グクの愛しさ止まらなくてやばいです💘主人公の子も積極的でドキドキしました💓 (2022年4月2日 22時) (レス) @page22 id: ecf2249ee7 (このIDを非表示/違反報告)
メイヴィス(プロフ) - なつきさん» 少しSなジョングクさんにしてみました😹大好きだなんて嬉しいです߹𖥦߹頑張りますෆ⸒⸒ (2022年4月2日 17時) (レス) id: eb35f94372 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メイヴィス | 作成日時:2022年3月23日 23時