二度目のキスは ページ29
大きいさとし君が、大きな俺？に、強烈なボディー打ちをしたのを、微塵も感じさせない優しい笑顔で、
「お邪魔します。」
と、言って腹を抱えて蹲って呻いてる俺？の横をすっと横切り、俺を、さとし君がいるテーブルの上に、そっと降ろしてくれた。
「さとし君！！///」
さとし君に、駆け出そうとしたけれど、まだ俺の足はいうことをきかなくて、もつれて転びそうになる。
「しょう君！！」
それを見たさとし君は、俺の方へ駆け出してた足がゆっくりになって、
「しょ〜くーん、ふっ、・・ぇ〜ん。」
・・・泣かせちゃった・・・
いうこときかない俺の足、それでも、・・・
ゆっくりでもいい・・・
手で一生懸命涙を拭いながら、涙で真っ直ぐ歩けず、ふらふら歩く さとし君を捕まえる。
「・・・良かった・・・っ！」
良かった！！
無事だった！！
君を見つけられた・・・っ！！
さとし君の顔を、俺の両手で挟み込む。
お互いのおでこを引っ付けて、
・・・さとし君の顔が、涙でぐしゃぐしゃ///
多分、俺も一緒・・・///
そんな二人は、
へへ///
ふふ///
と、とても嬉しそうに笑いあいます。
「・・・会えた・・・っ！」
俺の手を振りほどき、ぎゅっと抱きつく さとし君。
「・・・うん。御免ね、遅くなって。」
俺はもう一度、そっと さとし君の顔を、包み込んで引き寄せる。
ちゅっ
・・・何回、何十回、何百回、もしかしたら、もう何千回いってるかも知れない。
でも、さとし君はいつも真っ赤になっちゃう。
かわいいさとし君、真っ赤になる顔で、お返事する
さとし君。
そんな君が、大好きだよ///。
真っ赤になった さとし君が、自分の口に手を当てて
俺を上目遣いで見る・・・
かっ、かわいい///・・・
ちゅっ///
そっと、すぐに離れていってしまった・・・
けれど、君からの二度目のキス///
「・・・人生に悔いなし！！」
高々と片手を挙げ、もう一つの手で君の肩に手を回す俺を、
「ばか・・・///」
真っ赤になって、目を伏せるさとし君///
・・・俺は限界だったのか、
それとも、君のかわいさに、やられたのか・・・
目の前が、真っ暗になっていった・・・
「しょーくんっ！？」
遠くで君の声を聞きながらー
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かおる(プロフ) - satoshiikoさん» 此方こそ、宜しくお願いします。頭の中で、悩み体操座りしているしょう君の周りを、一生懸命に走るさとし君を想像し、喜ぶ私。絶対かわいい///こんな私ですが、宜しくお願いします。 (2019年1月4日 11時) (
レス) id: b371758094 (このIDを非表示/違反報告)
satoshiiko(プロフ) - 新年、またここの可愛いコビトさん達に会えて嬉しいです。今年も宜しくお願いします。 (2019年1月4日 8時) (レス) id: 6dba7c15f5 (このIDを非表示/違反報告)
かおる(プロフ) - マキコネコさん» マキコネコさん、お返事有難うございます。しかし、まさかの旬君推しですか？笑良いですよね〜♪あの身長差が堪らん笑ご期待に添えるよう頑張ります。 (2018年12月30日 13時) (レス) id: b371758094 (このIDを非表示/違反報告)
マキコネコ(プロフ) - かおるさん、わざわざ小人さんのサイズ修正していただき申し訳ないです。旬くんにはグイグイさとしくんに行って欲しいです。来年も楽しみにしています。 (2018年12月30日 12時) (レス) id: 1b7b4a7b70 (このIDを非表示/違反報告)
かおる(プロフ) - マキコネコさん» マキコネコさん、今晩にゃ。ん〜深く考えてないので、辻褄合わない時ありますよね。特にしょうちゃんに見つかった場面。私の中では、一応リカちゃんの頭一個分小さい位です。リカちゃんでかすぎ、居たら怖い笑 (2018年12月24日 22時) (レス) id: b371758094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおる | 作成日時：2018年11月26日 0時
