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☆★☆★
「凄く綺麗よ、A!」
『…有難う』
無理して微笑む。
頭では解ってるんだよ。どうせ、私の想いなんて届かないって…でも、体が…気持ちが、其れに追いつかないの…

****
ワァァァァ…

一歩一歩、気持ちを殺して歩いていく。
もう、良いの…此れで、良いんだよ―――…

≪「Aちゃん!」≫

太陽みたいに、輝いていた、貴方の顔が思い浮かぶ。
ねぇ、私、貴方の事をまだ想ってるの。多分…此れからも、ずっと。私のブーケ、向日葵なんだよ。貴方を思い浮かべることが出来るから―――…

「新郎あつし、あなたはここにいる新婦Aを、健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しいときも、夫として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」

「はい、誓います」

「新婦A、あなたはここにいる新郎あつしを、健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しいときも、妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」

『はい、誓いま…』
つぅっと、透明な液体が、頬をつたった。
其の時。

「其の言葉、待ったぁぁぁぁ!!!」

『何で…先輩が…?』
「トド松から聞いた!取り敢えず、行こー!!」
『きゃあっ!?』
先輩は、私を軽々とお姫様抱っこして、駆け出した。

****
「此処ならもう大丈夫かな!
…Aちゃん!僕ね、Aちゃんの事が好き!大好き!!僕、まだ17歳だけど…君との未来を誓わせて下さい!!」
…もう。一生、私は此の人に敵わないかもしれない。
『此方こそっ!』
私は、ブーケの向日葵を1輪十四松先輩に差し出して、言った。

向日葵の花言葉は、“私は貴方だけを見つめる”―――…Fin.

終わった恋心。(天光)→←↓



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天光 - ○マカロン少女●さん» ごめんなさい、試してみたのですが出来ないようです。仰る通り荒らし対策としても簡単に表には出せませんよね。ご迷惑をおかけしました。 (2017年10月7日 21時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - 天光さん» えっと、ここでは言いにくいので、http://uranai.nosv.org/passcheck.phpで復活をお願いします。 (2017年10月7日 19時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
天光 - ○マカロン少女●さん» すみません、本当にごめんなさい。しばらく来れない間に、パスを忘れてしまいました…。大変、申し訳ないのですが教えて頂けないでしょうか。 (2017年10月7日 0時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - サクラさん» 有難うございます!頑張ります! (2017年10月2日 20時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます! (2017年10月2日 1時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天光×マカロン少女 x他1人 | 作成日時:2016年12月30日 13時

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