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…そう心に誓ってからも、此の思いは封じるどころか、積もり積もっていくばかり。
『ヒッグ、グスッ…諦めることが出来ないよ…』
だから、最後に、1つだけ、私の我儘を許してください。
結婚式の時の衣装を纏い、ヘアメイクもバッチリ済ませる。十四松先輩に、「今何処に居ますか」とLINEを送り、直ぐ返ってきた返事を見て、私は家を飛び出した。
「1285!1286!」
居た…!!
『十四松先輩ッッッ!!!』
私は無我夢中に先輩の元へと走り出す。
「Aちゃん!?どーしたの!?其の格好も…」
『え、えへへ、何年後かの、結婚式の…予行練習…みたいな?』
先輩と私は、ぷっと吹き出して笑った。
『先輩!写真撮りましょう!』
「へ?」
『折角こんな格好してるんですから、記念に!』
「…うん!」
此の笑顔も記念にしよう。
『はい、チーズ!』
パシャッ
『有難うございました!』
其の後も、雑談等をして此の一時を楽しんだ。
「すっかり暗くなっちゃったねー!あははー!星が沢山だー!!」
『ふふっ…先輩!
“月が、綺麗ですね”。』
「んー??そうだね!!」
矢っ張り伝わらない、よね。本当に最後だから
チュ
短いリップ音が漆黒色の夜空に響いた。
「…へっ??」
御免なさい、さよなら、先輩…
私は、其の場を走り去った。
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天光 - ○マカロン少女●さん» ごめんなさい、試してみたのですが出来ないようです。仰る通り荒らし対策としても簡単に表には出せませんよね。ご迷惑をおかけしました。 (2017年10月7日 21時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - 天光さん» えっと、ここでは言いにくいので、http://uranai.nosv.org/passcheck.phpで復活をお願いします。 (2017年10月7日 19時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
天光 - ○マカロン少女●さん» すみません、本当にごめんなさい。しばらく来れない間に、パスを忘れてしまいました…。大変、申し訳ないのですが教えて頂けないでしょうか。 (2017年10月7日 0時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - サクラさん» 有難うございます!頑張ります! (2017年10月2日 20時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます! (2017年10月2日 1時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天光×マカロン少女 x他1人 | 作成日時:2016年12月30日 13時