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ページ11

あの時から、私たちは会わなくなった。

―――違う、私が避けたんだ。

カラ松と会えないのは苦しいが、

カラ松を見つける度に胸が締め付けられるような痛みに耐えられない自分もいた。

此の感情は、いったい何なのだろうか。

ーーーーーーーーーーー

月日が流れ、カラ松は私の事など覚えていないだろう、と思うようになった頃。

いつも通り、姿を隠しながら散歩をしていた。

カラ松が居たが、其処を通り過ぎた。









ーーーーー筈だった。

カラ松が、私の腕を掴んでいたのだ。

「やっと見つけた…A。」

『な…んで…』

「Aの匂いがしたんだ。Aみたいな、優しい香りがな。」

もう…此れ以上好きにさせないでくれ。

『好きだ…大好きなんだ。』

カラ松は、目を見開いて固まっていた。

嗚呼、駄目なんだ。そう思った瞬間ーーーーー


ギュッ!

カラ松に、抱き締められていたのだ。

「俺も、大好きだ!!」

そう言われた瞬間に、私の頬を温かい物が伝った。

其れと同時に、私の体を眩しい光が包んだ。

目を開けると、人間になっていた。

『どういうことだ…?』

「分からない…だが、俺達の愛が奇跡を起こしたんだな✧」

『ふふっ』

「改めて…俺と付き合ってくれ!!」

『はい!!

か、カラ松…ん』

私が差し出したのは、小指を立てた右手。

「…!フッ、良いぜ」

「『指切りげんまん、嘘ついたら針千本呑ーます!指切った!』」



∠※。.:*:・'°☆☆°′・:*:.。※∠
『妖怪は、人間に恋をしたら■■■■■消えます。』


『妖怪は、人間に恋をしたら妖■■■■消えます。』


『妖怪は、人間に恋をしたら妖怪■■■消えます。』


『妖怪は、人間に恋をしたら妖怪と■■消えます。』


『妖怪は、人間に恋をしたら妖怪とし■消えます。』

『妖怪は、人間に恋をしたら妖怪として消えます。』







end

___

少し修正しました

私の事も見てくれませんか。(天光)→←↓



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天光 - ○マカロン少女●さん» ごめんなさい、試してみたのですが出来ないようです。仰る通り荒らし対策としても簡単に表には出せませんよね。ご迷惑をおかけしました。 (2017年10月7日 21時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - 天光さん» えっと、ここでは言いにくいので、http://uranai.nosv.org/passcheck.phpで復活をお願いします。 (2017年10月7日 19時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
天光 - ○マカロン少女●さん» すみません、本当にごめんなさい。しばらく来れない間に、パスを忘れてしまいました…。大変、申し訳ないのですが教えて頂けないでしょうか。 (2017年10月7日 0時) (レス) id: 62ad9e0abb (このIDを非表示/違反報告)
○マカロン少女●(プロフ) - サクラさん» 有難うございます!頑張ります! (2017年10月2日 20時) (レス) id: 4e03a74f79 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます! (2017年10月2日 1時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天光×マカロン少女 x他1人 | 作成日時:2016年12月30日 13時

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