第弐幕ー第拾漆話ー ページ21
レミリアside
お久しぶりね！！
長らく出てこなかったレミリア・スカーレットよ！！！！！！！！
ふっふっふ…。
ようやく私の出番が回ってきたのね…！！！
あーっはっはっはっはっはっはっ！！！！！
今日はさねみんと一緒に合同任務らしいわ！！
多分私が吸血鬼だから人間を襲わないか心配なのね！
弱っちいこと！！！！
この！！！
うえ！！！
ないわ！！！
今は任務地へ二人で歩いているところよ！！
実弥「何だコイツキメェ。」←
レミリア「いきなり何よ、失礼ね。」
実弥「何が『お久しぶりね！！長らく出てこなかったレミリア・スカーレットよ！！！！！！！』だよォ。
頭イカれてんじゃねェのォ？」
レミリア「…まさかとは思うのだけれど…。
全部声に出てたなんてことは…」
実弥「そのまさかだァ、ちったぁ自覚しろォ。」
レミリア「まっ、ままままままぁ別に恥ずかしくなんかないし？？？
声に出ててもなんの問題もないし？？
そこ勘違いしないでほしいし？？？」
実弥「そうかよォ。
ンなことより、「ンなことよりって何よ！とっっっっても大事なことよ！！」はいはい。
さっさと任務地に行くぞォ。」
レミリア「そうね、分かったわ！
さぁ、行きましょう！」
よし、任務地はこっちね！
実弥「張り切ってるとこ悪りぃんだが、任務地逆方向だァ。」
レミリア「…知ってたわ！
あなたを試そうと思っただけよ、さ・ね・み・ん♡」
実弥「気持ち悪っ」
レミリア「心臓をグングニルでぶち抜かれるか脳天をグングニルでぶち抜かれるかどちらがいいかしら？
特別に選ばせてあげる。」
実弥「遠慮させていただきます。」
レミリア「そう？
残念ね、本当に残念だわ。」
まっ、私の心は寛大だからね、そのくらいでキレたりなんてしないのよ！
レミリア「( ･´ｰ･｀)どや」
実弥「何がどうしてドヤ顔になったか説明してほしいんだがァ。」
レミリア「あら、何か文句でもお有りかしら？」
実弥「(こいつめんどくせェ…。)
行くぞ。」
レミリア「何かとてつもなく不愉快な事を思われてる気がするわ。」
実弥「気のせいだろ」
レミリア「さねみんが言うんだったらそうね！」
実弥「(うわー単純)」
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うぉーりー(プロフ) - 廣岡唯さん» ありがとうございます！！すこしずつ、本当に少しずつですが、更新していきたいと思います！！ (2022年12月18日 19時) (
レス) @page36 id: 24b02f382f (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (2022年11月24日 13時) (レス) @page36 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぉーりー | 作成日時：2020年9月2日 15時
