僕らと彼の時々非現実【2】

ぷんぷんしゃん ページ44

青side

黄｢んふふぅ｣

橙｢ん？どうしたん？｣

黄｢なーんにもなーい｣

橙｢あははっ何やそれ｣

うん、俺邪魔？
照史のあぐらの上に座って照史がバックハグみたいな感じで台本読んでる

橙｢よしっ、おしまい！｣

黄｢あっく、おちごとおちまい？じゅったとあしょぶ？｣

橙｢んっ、淳太くんと遊ぶ！何する？｣

黄｢んー、ぎゅーしゅる！｣

えっと…今やってるのはギューに含まれへんのかな？

橙｢淳太くんギューッ｣

黄｢えへへ、あっく、ぎゅーっ｣

まぁ、幸せそうやしええか
完璧俺外野やけども

黄｢あっく、きょー、ご飯なぁにぃ｣

橙｢んー、何しよか｣

黄｢じゅった、おうろんいいけろ、まってね｣

そういうと、たたたって俺の方に走ってきて

黄｢りゅう、あんなぁ、あっくがなぁ、ごはんなにいいれしゅかって。じゅったなぁ、おうろんいいけろ、りゅうなにたべたい？｣

ちゃんと俺の存在覚えてくれてた事に感激しております

青｢んー、りゅうもおうどんがええなぁ｣

ここは合わせますよ

黄｢わぁ！りゅういっちょね！おうろんおいちぃもんね｣

そう言うと、またたたたっと照史の腕の中に戻って行った

その夜は、皆で仲良くうどんを食べました

黄｢あっく、あー｣

橙｢淳太くん、あーん｣

…うん、みんなで仲良く食べました

Fin

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