作者(闇姫)「期間開けててごめんね.....」闇姫「まったくだよ.....あ、17話です!」 ページ21
ギイッ.....
善逸&闇姫「「ひゃぁ!?」」
音を立て、浮いてる家から出てきたのは、でっかい人面蜘蛛だった
.....え?
でっか!!でかいわ!!でかすぎるよ!!
人面蜘蛛は、ニヤリと笑ってこっちを見た
善逸「俺達!お前みたいなやつとは口聞かないからな!!」
そして、すごいスピードで逃げ出した
蜘蛛「逃げても無駄だぜ?お前達はもう、負けてる」
闇姫「何適当な事言ってるの!いいから話しかけないで!嫌いなんだよあんなみたいなやつ!!」
蜘蛛「もう分かってんだろ?やばいことになったって!」
善逸「どういうこと!!!」
蜘蛛「手を見てみな」
善逸「はぁ?!手?!てかなにさ....っ!?」
え、何、善逸顔青ざめてるんだけど
しかもいつもうるさいのにいきなり黙ったし
なんなのなんなの。わたし手に何もないんだけど
え、何?怖い怖い怖い
わたしは善逸の手を見る
闇姫「....!?」
善逸の手は所々紫に変色し、一言で言うととんでもないことになっていた
蜘蛛「毒だよ!噛まれたろ?蜘蛛に。お前達も蜘蛛になる毒だ!」
蜘蛛「四半刻後には、俺の奴 隷となって地を這うんだ!!見てみろ、時計だ。わかるか?この長い針が一周した時...お前達も蜘蛛の仲間入りだ。針がここに来ると、手足に痺れがでてくる。ここへ来たら、目眩と吐き気が加わる....!ここで、激痛がして...体が縮み出して失神する!そして目覚めた時には.....」
善逸は真っ青な顔でガタガタと震えた
闇姫「え、確かに噛まれたって言うかチクッとした感じはあったけど.....わたし手になんにもないんだけど.....」
善逸「え、ほんとだ。なんでなんだよ」
闇姫「うーん.....あ、もしかして!」
善逸「え、なになに」
闇姫「あの時わたし、鎮痛薬と解毒剤を間違えて塗ったんだ!」
善逸「え!?そんなんあるの!?だったら早く俺に頂戴!!」
闇姫「わかった!......あれ?」
善逸「闇姫ちゃん?」
闇姫「......逃げてるときに落としちゃった☆」←
善逸「それ駄目なやつじゃん!!」
蜘蛛「ケッ。まあいい。そっちの女もまた毒を入れればいいだけだ」
そして、周りに人面蜘蛛が集まってきた
......怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!
どうしよう.....能力使おうかな....
でもここに善逸がいるし....
......迷ってる場合じゃないよね。善逸を助けなきゃ!
そして、無理矢理にでも解毒方法を聞き出すんだ!
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作者名:闇姫&みかんといちご | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年9月22日 20時