清｢9話です.....｣【闇姫】 ページ11
ﾎﾟﾝｯ
ｼﾞｬｷﾝ!
炭治郎｢！？(突然畳が避けた？鼓と同じ速度で....獣の、爪痕のような形.....)｣
ﾎﾟﾝｯ
炭治郎｢(右回転....)｣
ﾎﾟﾝｯ
炭治郎｢(左回転....)｣
響凱｢虫め.....(ﾎﾟﾝｯ虫けらどもめ....！(ﾎﾟﾝｯ｣
炭治郎｢(だんだんわかってきたぞ.....！)｣
ﾎﾟﾝｯ
ﾎﾟﾝｯ
炭治郎｢！(また部屋が変わった....！でも、どういうことだ？さっきのあの鬼は、鼓を打っていないぞ？)｣
炭治郎｢(この屋敷は、複数の鬼の匂いがする。別の鬼も鼓を持っているのか？それで....)｣
炭治郎｢(........血の匂い.....)｣
炭治郎｢あ....大丈夫だ。俺の後ろにいるんだよ｣
みかん｢う、うん......｣
しばらく探索していると、血の匂いがする部屋へとたどり着いた
そして、襖を開けた
襖を開けると、柿色の着物を着た男の子がいた
その男の子は、鼓を持っていて、その鼓を叩こうとした
みかん｢待って！！｣
少年｢！？.......君達は？｣
炭治郎「俺は竈門炭治郎。悪い鬼を倒しに来た！」
みかん｢わたしはみかん｣
清｢.......僕は、清です......｣
炭治郎｢清君か。さぁ傷を見せて。一人でよく頑張ったな｣
清くんは、炭治郎の安心感で泣いていた
炭治郎「この傷薬は凄いんだぞー？俺の先生がくれたものだ！」
炭治郎「俺の先生は、天狗のお面を被っててな.....先生のこの薬はすごくて、すぐに効き目が出るんだ！よし、できた！」
炭治郎「どう？痛みが引いたろ？」
清「うん！」
炭治郎｢さぁ、次はみかんだ！｣
みかん｢え？わたし？｣
炭治郎｢そうだぞ？だってさっき怪我したじゃないか｣
みかん｢あ〜.....そういえば....｣
炭治郎｢さぁ傷を見せて｣
みかん｢うん｣
少女治療中....
炭治郎｢よし！できた！｣
みかん｢うん、痛みが引いたよ。ありがとう！炭治郎！｣
炭治郎｢ああ！｣
炭治郎「......清君、ここで何があったか、話せるか？」
「.....ば、化け物に攫われて....食われそうになった。そしたら、どこからが別の化け物が来て.....殺し合いをし始めた。誰が俺を、く、食うかって.....それで、体から鼓が生えているやつ....あいつが他のやつにやられた時、この鼓を落としたから....それを拾って叩いたら、部屋が変わって…なんとか今まで.....」
炭治郎「.....鼓が生えているやつ。あいつか.....｣
炭治郎「あいつは....稀血、そんなことを言っていたが.....」
作者（みかんといちご）「10話だおっ♪更新全然しなくてごめんね…」【みかんといちご】→←鬼「うへへへへ…久しぶりの小さい子だなぁ…」みかん「きもい！！こっちこないで！！凛符！スラッシュベリー！」炭治郎「8話だぞ！」
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作者名：闇姫&みかんといちご | 作者ホームページ：なし
作成日時：2020年9月22日 20時
