愛する僕らのマンネ

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JK「 あの時焦った…… 」


「 あの時のジョングク今でも笑える笑

下につけてるの分かった瞬間の顔www 」


JK「 …今の不細工な顔撮ってTwitter載せるよ 」


「 すいません 、何でもないです 」


TH「 A大丈夫だった？

俺途中から気づいたけど 」


「 全然 、むしろ余裕 」






何故こんな事になったかというと……




RUNのパフォーマンス中…

一人ブカブカのニットに肩出しの中
二番の最初のパートを踊ろうとした時
服を支える透明なものがプチンと切れ
片方だけ服が異常なぐらい下にずり落ち
本来はブラが見える筈がこの時のアクシンデントを前もって考慮していたお陰で幸い下に黒いタンクトップを着用していて見えなかった 。





……なのにこの二人と言えば

絶対ブラ見えた 。とか大きな声で言うから
他の出演アーティストさん達にも聞こえるわけで
チラチラこっちを見ていた







「 恥ずかしいから大きな声で言うな！！ 」


TH「 そんなカリカリしちゃって〜

でもさ 、グクよく気づいたよね 」


JK「 上から見たら切れてるの丸見え 」


「 さりげなく身長が低いのディスってる？ 」


JK「 Aが下にタンクトップ着てたなんて

知らなかったから見えると思って咄嗟に 」


「 だからって抑えるっていう発想はない笑 」









すぐに異変に気付いてくれたのは嬉しいけど
ホソクオッパの次のパートで前へ行こうとした時
急に横から抱きつかれて紐を抑えてきた


あまりの不自然さに絶対armyに誤解された 。


何よりテテオッパは後ろ下がった時
目が合ってずっと追いかけるように見てくるし









TH「 何してんの、と思って何度見した事か……

最初何が起きたのか分からなくて

ずっと気になっちゃってその後のフリ間違えた 」


「 テテオッパの場合 、何度見じゃなくてガン見ね 」


JK「 サビでジャケット脱ぐから抑えたら
下に着てて恥ずかしくて無言でずれた笑 」


「 カムバック初日なのに恥ずかしい〜

しかもジョングク 、センターだったし笑 」


TH「 それはお互いでしょ 」


「 確かに笑 」









初日からこんな衣装破けるなんてとんだ運
完璧なパフォーマンスしたかった……

…こんな事考えてても後戻りはできないし
明日からのRun活動気合い入れて頑張ろう 。









JM「 A達〜これからご飯行くって 」


JK「 ご飯だあー！！ 」


「 あー待って〜私も！ 」









ご飯を食べて今日の事は忘れる事にします。




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