愛する僕らのマンネ (ページ48)

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今日は音楽中心の収録です！！
それと初MCさせて頂きますっ！！

いつも以上に心臓バックバックです……

一人だったら心細かったけど
テヒョンオッパとグクも一緒ですー。

ほぼメンバーじゃん笑

そんな中もう一人のMCはTWICEのサナさん。

一人だけグループも違うし
言葉も充分上手だけど完璧ではない中で
何かと不安だろうから色々話せれば良いなぁ。

…そんな個人的な話は置いといて。 ←

渡された台本に軽く目を通し
なんとなく流れを把握する。

PD「今回この４人にMCが決まったのは
アンケートの人気投票で決まった男女TOP2だ。

ぎこちない感じだと収録時にどうしても影響する。

お互いの為に自己紹介だけでもしとくといい」

その言葉通り私から自己紹介を始め、
最後のサナさんまで簡潔にまとめて話した。

相手の事を知るだけで
本当に少し距離が縮まった気がする

PD「進めていくテーマとしては
主に " ローズデー " に関する事。

そこで決められたペアで
付き合ってる設定でMCを進めてほしい。

それ以外は台本通りだ」

……PDさん

何故、そうなったか簡潔にまとめろ。 ←

そこまで音楽中心のMC設定細かかった？？

TH「だから男女2:2だったんですか」

PD「そういう事だ。

それでペアはサナとジョングク。

Vとヘリョンのペアでやってもらう」

……どうしたら、テヒョンオッパと私？笑

仮でもグクと結婚してるけど。

これは……浮気になるんでは？笑

JK「 ……あのそれは大丈夫なんですか？

仮にも僕とヘリョン結婚してるんですけど」

PD「それは全く心配ない。あくまで演出上だからな」

TH「俺ヘリョンと？？MC全力で頑張ろう」

「オッパとペアとか……騒がしくなりそう」

SN「何か申し訳ないですヘリョンさん」

「いえいえっ！！

全然気になさらなくて大丈夫ですよ汗」

微妙な顔してそう言うと見ていた
サナさんが凄い申し訳なさそうな顔で謝ってきて
変な誤解させたみたいで逆に申し訳なかった。

PD「じゃあ数時間後、頼んだよ」

TH.JK.SN.HR「はい」

ガチャン

数十分の軽い打ち合わせを済ませると
PDさんは部屋から出ていった。

のは、良いんだけど

"…"

　

なんだこの微妙な空気は……

これで本番良い雰囲気で進むんでしょうか。

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