愛する僕らのマンネ (ページ27)

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音楽番組を見ていたら
他のも見ようってなって
マネオッパに録ってもらった録画を見る事になった。

最初に再生されたのは人気歌謡の " Butterfly " と " RUN "

「 ………これタンクトップ抑えてたやつ笑」

JK「黒歴史…掘り返すな」

「ばっちり映ってますお兄さん」

別フォーカスでいい感じに編集されてると思いきや
がっつり真ん前からのフォーカスのまま放送されていた。

JK「 ………他の見ようっ！週刊アイドルとか！」

それを見て恥ずかしくなったのか
見るものを変えようと騒ぎ出した。

「そうしようか笑」

仕方なく週刊アイドルにDVDを変えた

HC " ヘリョンは愛嬌が苦手と？ "

" はい………とても苦手です "

………あれ？！

これカットしてくれた筈じゃ………！

静かに見てればカット予定のものが何故か入っていた

DN " さあ………愛嬌まで1.2.3 どうぞ！ "

" オッパ私にも構ってーぷいんぷいん～ "

そこに映ったのは体を左右に揺らしながら
頬を膨らませて愛嬌をしている私

JK「ぷっwwww

愛嬌カットされてない笑」

「カットするってヒチョルオッパが」

JK「バラエティはそんな甘くないって事だよ」

「 ………ヒチョルオッパ嫌い！！」

カットするって言うから
大嫌いな愛嬌を見せたのに……ヒチョルオッパ！！

JK「嫌い笑」

「違うの見る」

JK「どうぞ笑」

まさかここが放送されるとは思ってもなく
恥ずかしい姿を世に見せたと思うと鳥肌が立った

JK「 ……眠い」

「確かに……てかもう12時？？

……オッパ達遅くない？」

スマホで時間を確認すると
時間が12時に回っていた。

帰って来てから2時間も経ってるのに中々帰ってこないオッパ達。

ピロッ

JK「 ………噂をすればヒョンから」

グクのスマホの画面を除くと
カトクの相手はユンギオッパからだった。

「なんて？」

JK「 " 帰るけど欲しい物あるか？お前ら先に帰るな " だって」

そういえばユンギオッパが
一番ああ言うのノリ気じゃなかった笑

「プリン食べたい！」

JK「プリンって笑

こんな夜中にまた食べんの？」

そう言ってケラケラ笑うジョングク。

JK「ま、ヒョンに伝えとく」

とか言ってプリン頼んでるでしょ？
帰ってきたら二人分出されて？

" 俺も頼んだから " これがジョングクです。

オッパ達帰り遅いから
お仕置きとしてペンペンパーティーしよう

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