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YG「 Aお前…… 」


溜めた言葉の先は何も言わず
" 分かるよな " とでも言いたげに語りかけてきた 。


「 はははっ………はは 」


誤魔化して笑った笑いもオッパには通じず 。




……でも一旦ここの場では逃れられたからギリギリセーフ!! ←




聞き分けのいい他の人達には訳を言えば


SJ「 なるほどね 、そういう訳か 。

……急に場違いな行動には驚いたよ 」


「 サラッと毒吐かれるの傷付くんですけど 」


SJ「 それでユンギからの説教ね

………まぁ 、受けたAも悪い 」


「 …私の事慰める気あります? 」


SJ「 頑張れ 。って背中押してるの 」


「 はあ… 」

結果 、俺には関係ないからと言いたいんですね 。





数分後諦めながら説教を受けたものの
" 何でも言う事聞くから " と言えばすぐ許してくれた笑




そんな中特に罪の無いグクは
オッパ達からの質問攻めに対応してる 。


TH「 Aからポッポなんて羨ましい 」


NJ 「 それにしても冷静だな 、お前www 」


JM「 少し前のジョングクは

耳まで真っ赤にして恥ずかしがってた少年だったのに 」


HS 「 しっかり内面も見た目も大人になりやがって泣 」


JM・HS 「「 うわぁぁぁぁ泣 」」



似た者同士うるさいな……



JK「 A相手に今更 」


「 やー!!それどういう意味 。 」


今のは聞き捨てならないですねぇ 、ジョングクさん?


JK 「 綺麗なお姉さんなら興奮した 」


「 今すぐ地獄に堕ちろ 」




.




SJ「 皆 、競技どころじゃなくて

バチバチバトル運動会になってる笑 」


「 ほんとだ笑 」



周りを見渡せばオッパがそう言う意味が分かった 。



収録が進む中 、こっちに向く沢山の視線

女達に四方八方から睨まれている 。




SJ「 A 、気を付けろよ

ヨジャアイドル達から評判悪いって聞くし 」


「 知ってる 」


そんなのデビュー当初から
知っていたし自分の中で覚悟をしていた事だった 。

いつもの事 。そんな風にいつも受け止めてる





そういうと私の肩を引き寄せて抱き付いてきた 。


SJ 「 困ったらいつでも言いなよ?

……いや困らなくても些細な事でもちゃんと


「 大丈夫だから 」


……今のお前は信用ならないよ笑 」


「 見透かすオッパ怖ーい (棒読み) 」


SJ 「 棒読みはやめなさい 」


「 ははは笑 」


……シリアスな雰囲気は合わないよ



今はまだ泣いてはいけない時……

そう言い聞かせこの話からまた笑って逃げた




.

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作者名:ラビット | 作成日時:2016年2月10日 1時

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