六話 ページ7
楽しそうだと皆がわいわいしてきたところで
相沢先生が最下位の奴見込みなしなので
徐席処分にするという
まだ力が使えない緑谷君は
大丈夫なのだろうか
第一種目目
50メートル走
飯田君が3秒04だったかな
どうしても一人余ってしまうので
私がよく一人になる…
相「お前は色々と特殊だから
仕方ないだろ」
「私自身、よく存じておりますよ」
顔に出てしまっていたか
これは恥ずかしい
さ、集中しよう
生徒「よーい…パンっ！」
「「…2秒09…」」
磁力ってかなり有意義な個性だと
本当に感じるよね
扱えるようになってからの話だが
相「ふむ、さすが主席だな」
2種目握力測定
これはもちろん
引き合う力を使えばいい
卑怯だとは思うが
個性を使ってよいと事前に
おふれが出ているのだから
気にしないでおこう
「測定外」
3種目立ち幅跳び
「測定外」
4種目反復横飛び
「200」
5種目ボール投げ
先ほどとほぼ同じ
その前にひと悶着あった
緑谷君が個性を使おうとしたとき
相沢先生が個性を消した
まだ彼が力を扱えないことを
分かっていたのだろう
このままじゃだめだと
彼自身も気づけた
そして、最小減のダメージで
最大のパワーをたたき出した
爆豪君？はそれを見るや否や
声を荒げ、緑谷少年に近づいて
いこうとするのを見て
私が止めに行こうかと思ったが
相沢先生が止めてくださった
…あれ、私行動が遅い？
とりあえず結果として
私が1位をいただいた
緑谷君は21位だったが
これからの事を考えると
とても楽しみな気がする
麗「ねねっ、神園さん！」
「はい、なにか御用？」
麗「本当にすごいね！
個性の扱いにすごくなれてるというか
なんていうか」
「…経験の差だよ
きっと、麗日ちゃんも
これから強くなれる」
麗「かっこいい…！」
「お互い、頑張ろうね」
麗「うん！頑張ろう！
良かったらAちゃんって
呼んでもいいかな！？」
「好きによんでくれたらいいよ」
こうも好意的な感じだと
ちょっと戸惑ってしまう
他の人にも声をかけられ
しかし、中には
ライバル視する人も何人かいた
特にひどかったのは
轟君と爆豪君だ
まぁそれは経験の差だ
仕方ない
客観的に見てもそう思う
緑「神園さん」
「何、どうしたの」
緑「えっと…実は」
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にゃん - 相澤が相沢になってますよ！(*^-^)ちなみに五話です！ (2018年8月29日 22時) (
レス) id: 81fa45cb82 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ(プロフ) - 15ページですよー (2018年4月13日 2時) (レス) id: e587d4ad36 (このIDを非表示/違反報告)
スプラン(プロフ) - 子ねこさん» 御返事遅くなりました汗教えていただきありがとうございます！おこがましいとは思いますが、何話目だったかなど教えていただけたら助かります(;´Д`)ﾄﾞｷﾄﾞｷ (2017年12月22日 3時) (レス) id: 91f833e93d (このIDを非表示/違反報告)
子ねこ(プロフ) - まだ直ってないですよーｗｗｗｗ (2017年9月18日 22時) (レス) id: c1c8e0d2e6 (このIDを非表示/違反報告)
スプラン(プロフ) - ご指摘ありがとうございます(>_<;)迅速に対応させていただきます！ (2017年9月1日 19時) (レス) id: 91f833e93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スプラン | 作成日時：2017年8月27日 0時
