二十一話 ページ23
「…何言ってるの
もう無理じゃない…！」
立ってるだけが精いっぱいなのに
アイツらの性格なら突っ込んでくる！
「オールマイト！！」
オ「！？」
緑「神園さん！」
死「まだそっちいるの？
…早くこっちおいで」
「絶対に行かないからね
あんたを助けるまでは！！」
オ「A少女！何をしているんだ！
早く戻れ！」
私はオールマイトをかばうように
前に立ちはだかる
「絶対に嫌だ…！！
貴方を失うなんて、考えられない！！
そんなことしたら、私
路頭に迷っちゃってご飯も食べれなくて
貴方の後追っちゃいますよ！！？」
オ「この場で何を言ってるんだ！
今は関係ないだろ！」
「関係なくありません！
貴方を守るためなら
『なんだって』します！！」
貴方の為なら
こんな嫌な力だって
使ってでも
貴方を守る
死「さっきの言葉と矛盾してるけど
それがAの
答えなんだね
わかった今日はやめとく…
でも次は、もう容赦しないから…」
その時
銃声が響いた
ヒーローが来たようだ
先生たちが対処してくれる
ズキッっと
激痛が走り
横腹を壊されていたことに気づく
「うぐっ」
本当にアドレナリン出すぎじゃないかな…
もしかしてそういう個性あったりする？
オ「無茶をするから！」
「貴方だって！！
途中から虚勢張って！！
私が行かなかったら
死んでましたよ！」
オールマイトも
もう縮んでいる
切「神園ぉ！大丈夫かぁ！！」
はっ！！
やばいどうしようこれ
どうしようこれくそやばい
オールマイトがばれてしまう
とまれぇえぇ！！ちくしょおおぉ！
そしたらコンクリートの壁ができた
ほっと、安心する
オ「ありがとう、助かったよ
セメントス」
「…」
痛みで喋れない…
セ「このまま、保健室に行きましょう
本当に、無茶をしますね…」
オ「無茶をしなければやられていた
それほどに」
「…痛い」
オ「あぁ！！
とにかくこの子急いで！！」
＿＿＿＿＿＿＿
リ「今回は事情が事情なだけに
文句は言えないね…
貴女、今朝の震えはこれからなのかね？」
「えぇ…
そうみたいですね」
おかげで震えが止まった
今いるのは緑野君と
私とオールマイトと
リカバリーガールの４人だ
オ「危機感知能力が高すぎるんだな」
「オールマイト…」
オ「多分だが、私の活動限界
早まったかな…」
「そんなっ…」
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にゃん - 相澤が相沢になってますよ！(*^-^)ちなみに五話です！ (2018年8月29日 22時) (
レス) id: 81fa45cb82 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ(プロフ) - 15ページですよー (2018年4月13日 2時) (レス) id: e587d4ad36 (このIDを非表示/違反報告)
スプラン(プロフ) - 子ねこさん» 御返事遅くなりました汗教えていただきありがとうございます！おこがましいとは思いますが、何話目だったかなど教えていただけたら助かります(;´Д`)ﾄﾞｷﾄﾞｷ (2017年12月22日 3時) (レス) id: 91f833e93d (このIDを非表示/違反報告)
子ねこ(プロフ) - まだ直ってないですよーｗｗｗｗ (2017年9月18日 22時) (レス) id: c1c8e0d2e6 (このIDを非表示/違反報告)
スプラン(プロフ) - ご指摘ありがとうございます(>_<;)迅速に対応させていただきます！ (2017年9月1日 19時) (レス) id: 91f833e93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スプラン | 作成日時：2017年8月27日 0時
