チビじゃない、はず (ページ2)

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一話ページ2

審神者サイド (ほとんど会話文になります)

「はぁ………………………」

「………｣

「はぁぁぁぁ…｣

｢……………｣

「はぁぁ｢ｯ！さっきからなに！？ため息つきすぎｯ！そんなんだから幸せ逃げるんだよｯ！｣うぅぅ…｣

今、超ナーバスな審神者さんを、主であるこの俺を罵倒してくるのは初期刀である、加州清光

｢だってさー聞いてよきよみつー｣

｢ん？｣

｢毎日鍛刀してるのに来ないって、一ヶ月…｣

｢知ってるよ…、でもさ仕方なくない？レアな訳だしさ、ほら、元気だして？主｣

彼は若干俺に呆れながらも励ましてくれるというところが何とも可愛らしく、頼もしいとも感じる。

｢じゃ、じゃあ一回だけ、今日一回だけ鍛刀しよう…｣

｢主、それ昨日も聞いた。しかも主が毎日バカみたいに資材使うからそろそろ底をつきそうなんだけど？｣
　
横でなにか言われている気がするが聞こえないふりをして、俺はある刀剣男士を探しに審神者部屋を後にした。

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加州の口調難しい………、しかも短い。
しかも夢主ちゃんが全く出てこないとは、三、四話辺りから出す予定なのですが……。