寝てたら転生しちゃいました【w.r.w.r.d】 (ページ4)

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3、案内おなしゃす！ページ4

ut「ここが僕の部屋で、その隣がシッマ、その隣が…」

『ほうほう…』

しばらく歩いて…

ut「うん、これで全部かな。終わり。」

淡々と説明する大ちゃん…かっこよ(小並感)はえー、見惚れてまうわ…

ということを思っていると…

ut「ねえ、どうしたん、Aちゃん。ボーッとしてるけど…？」

『…えっ！？そう…てか近いよ！大ちゃん！』

すぐ近くに大ちゃんの顔があった。…このイケメンめ…！

ut「えー？今の近かった？そんなことないと思うで？」

『いや、それはない。…明らかに近かったもん。』

と私が言うと大ちゃんは一気に距離を詰めてきた。

『え、何…？』

距離を詰められてとうとう壁に到達した。じーっと大ちゃんが見てくる。そしてとうとう壁ドンをされ、顔が私の顔の寸前で止まった。

『だ、大ちゃん…！？』

ut「…ん？どした、Aちゃん。」

どしたちゃうわ…！

『どういう状況なん…！？』

ut「…どういう状況なんやろなぁ。」

えぇ…？(困惑)…笑った顔が眩しいね、うん()

『と、とりあえず壁ドンはやめよう？な？』

と私が言うと

ut「…なんで？」

と言われた。

『え、なんでって…ワイが照れるから…(ﾎﾞｿｯ)』

…あ、本心言ってしまった、やばい、襲われる、助けてぇ！トン氏ぃぃぃー！！ショッピくーーん！

ut「…ふーん、やっぱ？せやろなぁ、とは思ってたで。」

『じゃあなんで…やめないん、先生…』

と問うと…

ut「…可愛いから。」

とストレートに言われた。

『なっ…！えっ、嘘やんな？なっ？(頼む嘘であってくれ、じゃないとワイが死ぬ！)』

ut「嘘ちゃうよ、本心やで。」

『で、ですよねっ…！』

途端に顔の温度が急激に上がる。…絶対これ爆発してるわぁ…(他人事)チラッと大ちゃんの顔をふと見てみると。

なんと大ちゃんもちょっと顔を逸らして照れていたのである！

は？可愛いかよ。(直球)やばい、イケメンだから破壊力が…！(尊死寸前)

『だ、大先生ー？』

と呼びかけてみたら。

ut「！な、なんや、Aちゃん…」

と少しびっくりした様子で返してきた。…は？可愛いかy((ry

『…ううん、なんでもないで。』

ut「…そう。…あ、壁ドンやめてほしいんやったっけ？」

と言ってスッと避けてくれる。…あれ、大ちゃんってこんなちょろかった？()

『…あ、ありがとう。』

ut「おん、すまんな、いきなり。」

…ええんやで、嬉しかったからね。

ut「じゃあ…そろそろグルちゃんのとこに行こか。」

『はーい。』