寝てたら転生しちゃいました【w.r.w.r.d】 (ページ26)

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17、あれ…？敵拠点に攻めに行くのではないんですか…！？ページ26

『次…やな。』

誰がいい？

リオ「…私はあのニット帽の子がいいと思うけど？」

リア「それには同意します。…お願いします。」

…おk、わかったよ…

…やばい、何も思いつかん…

リア「召喚するのはあの言葉だけなので問題ないですよ。」

…え？でもそれって弱くなるんじゃ…

リオ「それは影とその人次第よ。」

…なるほど。

じゃあ…いくね？

私は私が大嫌いだーーー！！！

ーーﾓﾜﾜﾜｰﾝ…

全員「きちゃー！」

…じゃあ君は…黒犬…くんで。

黒犬「…了解です、誰に憑きましょう？」

じゃあニット帽の子にしよう。

あの子狂犬なの。

黒犬「わかりました。」

ーーｽｩｰｯ…

全員「次はシャオロンか…」

sha「勝ったな…！」

『…はぁ…、どうですか、シャオロンさん…？』

2匹目だけど…流石に疲れてきた…

sha？「…おぉー。…サンキューな。」

…よかったっす…！

リオ「…無理ね、これ以上は。」

…えっ…！？

リア「休みましょう。無理をすると皆さんが心配しますよ。」

…でも…！

リオ「いや、休みなさい。

…また死ぬわよ？」

…！！

…それはやだなぁ…

じゃあ…休もうかな…っ！？

ーーﾄﾞｻｯ…

全員「A！！！」

…あれ…体が…

動…かない…？

リオ「…影たち、誰か運んであげなさい。」

リア「今すぐにです！早く！」

影たち「了解です」

黒ut「…じゃあ俺行くわ、みんなは待機で。」

影に憑依されたみんな「了解」

それ以外「…わ、わかった。」

『…せん…せ…』

黒ut「…黙っとれA。…後でみんなに言っとくから。」

…大ちゃんは賢いなぁ…()

そう思って私の意識は途絶えた…。