CASTE … １０５※ ページ11
｢…あ…ｳﾝ……フ…ｯｸ……ハァ……｣
｢…苦しい？…もう止めようか？｣
繋がる為の行為はいつも重苦しさを伴うけど、その先にある痺れる様な感覚を思うと、ソレすらオレを虜にして離さない
｢イヤだ…止めないでいい……太輔、挿って…｣
我知らずオレは自分で双丘を開き、太輔を誘っていた
｢…ッ、なんて姿…してんだよ…｣
｢……来て…｣
酒のせいもあるのかもしれないけど、オレは今…オレの全部を太輔に見せたかった…
イヤな部分も、今まで誰にも見せたことのない姿も、太輔には知って欲しいと思った
｢…ツラかったら言って…｣
触れてきた先端が、強烈な圧迫感と痛覚を刺激しながらナカに入ってくる
｢あっ、ああ…っん…う……んっ…｣
｢ゴメン…ッ、もう少し…ガマンして……｣
｢たいすけ…っ、あ、たいすけッ！｣
｢チカラ抜いて…あと少しだから…｣
そのまま壁に押し付けられ、背中全体が太輔の温もりに包まれた、
顔の両サイドに太輔の手がある、下半身により強く太輔を感じていた
｢…っっ！｣
｢…ハァ…全部入ったよ……へーき？｣
｢うん……大丈夫…｣
後ろから頬にキスしながら、太輔はオレの顔に張り付いた髪を耳に掛けてくれた
｢ひろのナカ…オレを離してくれない…ギュッて絡んでくるよ…｣
｢…言うなっ…｣
｢ほらまた……好きだよ…｣
耳元で囁きながら、頬を擦り寄せてくる、そのたびに繋がりが深くなり、オレをその先に向かわせようと煽ってきた
｢太輔…太輔…っ、んん…｣
アタマを振り、貫かれる感覚を逃そうとしても太輔はソレを許してくれない
｢あげるよ…オレの全部……オレはひろのだから…｣
｢ハァ…ハァ…ああっ、太輔！｣
激しくなる太輔の動き…、そして満たされていく心…
包まれた香りは、この人が確かにオレだけを見てくれてるコトを教えてくれた
｢好きだ…太輔好きだ……っ、｣
｢もっと言って…オレの名前呼んで…声聞かせて…っっ、愛してる…っ｣
太輔の荒い息遣いと切ない声が、オレをどこまでも追い詰め、狂わせていく
こんなにも…激しく誰かを求めたことは無い…
｢愛してる……っ太輔、ずっと一緒に…太輔ッッ！｣
立ち上る香りが…《初めて》のその香りが、オレ達を、一つにしてくれた…
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GAYASAKURA(プロフ) - pochiさん» こんにちは！コメありがとうございます！あは、かつて無いほど拗れてますーｗｗどやって収めようかと悩んでおりますが、お約束のハピエは裏切らないので、宜しければ長ーい目で見ていただければと思います、移行となりますので、お許し下さいませ！コメ大感謝です！ (2017年10月26日 17時) (
レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
pochi(プロフ) - ﾔﾀﾞ((o(；□；`)o))ﾔﾀﾞ!!手駒なんかじゃないから…ちゃんと愛があるはずだから!!今度の泥沼から この2人はどう這い上がってくるのでしょうか(´；ω；`) ｺｿｯと梶山くん(*´艸`)さすがです! (2017年10月26日 12時) (レス) id: 0d96846f1a (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - pochiさん» 苦手なリアルネタをUPしております！宜しければコチラも覗いてみて下さいませ！ラブコメの予定です！コメ大感謝です！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - pochiさん» こんにちは！コメありがとうございます！バレちゃいましたｗ狙ったタイミングかどうなのか、書いてる本人が迷走しております、この先はですね…ちゃんとハピエになりますよぉ！ワンコ太輔、今何をしてますかね…宜しければ続き覗いてみて頂ければと思います！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - minamizさん» 気楽に読んでいただけると思います、お口直しに宜しければｗｗコメ大感謝です！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAYASAKURA
| 作成日時：2017年9月10日 22時
