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インクが5滴 ページ5
「…す、すいませんホークスさん…」
ぶつかってしまったのはみんなの彼氏のホークス氏。
だぁ〜！こんなときに発動すんな夢特性！
ホークス氏はしゃべらずにニコニコと笑っている。
「公衆の場での個性の使用はヒーローしか認められて無いはずだけど？」
ぜんげーんてっかい。
笑っているのはお口だけでした。
「あーっと…一応これが…」
さっき忘れていった鞄からヒーロー仮免許をとりだし目の前に掲げる。
「ふーん…じゃあ暇だし連れてってあげよう。目的地は？」
あらまあ嬉しい提案…
「い、いえ大丈夫です…一人で行けるので…」
精一杯顔を背けつつそういうのに必死で自身の体が急降下していることに気がつかなかった。
「ひい"い"い"い"い"い"！？」
続く (更新停止中)
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作者名：amea | 作成日時：2022年9月19日 23時
