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「どう？いいでしょ笑」
クイッと眼鏡を上げウインクをしてみる。
「へっ笑！可愛いな〜」
急にわしゃわしゃと頭を撫でてくる。
「ちょっと危ないよ！今運転してるから」
横目で滉くんをチラッと見ると顔を真っ赤にさせていた。
「何？滉くんどうしたのよ笑」
「いやあのね笑」
もごっと恥ずかしそうにする滉くん。
「見ないうちにAが大人っぽくなってて嬉しいような悲しいような感じでキュンときてます。はい。」
ごにょごにょと、
話す滉くんにこっちまで照れてくる。
キュンって何よ笑
滉くんが俺にキュンとくることがあるんだね。
俺に照れてる滉くんが可愛くて、嬉しくて、
しばらくの間は車に乗ったら思い出して1人でニヤニヤできそうです。はい。
家に着き中へと案内する。
いつもは俺が滉くんの家に行くから、滉くんが自分の家にいるって変な感じ。
「どっか適当なとこ座ってね」
「うん。ありがとう」
滉くんがドイツに来てから5ヶ月が経ったが、
やはりいつでも会えるって最高だな。
「ご飯いつでも食べれるけど、どうしますか」
ソファーに座った滉くんに問いかける。
「まじ？ちょー腹減ってる」
ソファーから立ち上がりテーブルの方へ座り直してくれる。
まだ晩ご飯と言うには早い時間だが、
早く食べたいと言ってくれる滉くん。
用意していた料理を並べ、2人揃って食べ始める。
「うわ！これめっちゃ美味いね」
「ほんと？やったぜ。」
俺の作ったビーフシチューを指しキラキラとした目で言ってくる。
そりゃ、滉くんのために作ってますから。
誰に食べさせようと思って一生懸命練習したと思ってるわけ？
なんなら俺の作った料理で滉くんの細胞を形成してほしいくらいだ。
滉くんのためなら毎日でも作ってあげるよ。
「ご馳走様。美味しかった」
ご飯を食べ終わり、
恒例のプレゼントを渡す流れへとなる。
「今年は何だと思う？俺はね、すげー奮発してみたよ」
街を歩いててちょうど見つけたんだ。
滉くんにぴったりだと思いすぐに買ってしまった。
「おおー！俺も奮発してみたよ笑。」
やはり考えることは同じで滉くんも高そうな紙袋を出してきた。
「どっちから？」
「じゃあ俺からね」
俺が滉くんに送るものは……
→
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かんざき(プロフ) - かむかむさん» コメントありがとうございます！とっても嬉しいです。リクエストご期待通りに仕上がるか分かりませんがちょっくら書いてみたいと思います！待っていてください (2023年1月27日 22時) (
レス) id: 5412be5dc6 (このIDを非表示/違反報告)
かむかむ - 雷雷､とっても面白かったです！リクエストが可能かは分かりませんが､こんな感じのお話を17番さんで見てみたいです！ (2023年1月27日 18時) (レス) id: 824bd81ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かんざき | 作成日時：2023年1月17日 17時
