六十三振り目 ページ14
目の前いる鷹は泡を吹いて地面に這いつくばっていた
刀は首筋ぎりぎりで止めたってゆーのに
貴方「はぁ、 こんのすけ、政府に連絡」
こんのすけ「あっ、はいっ！！」
私は刀を鞘にしまいとりあえず鷹を拘束しようとその辺に縄とかがないか辺りを見回す
って、
貴方「アンタらなんて顔してんだ」
刀剣男士達の顔を見ると完全に拍子抜けしたような、まぁ、阿呆みたいな顔をしている
和泉守「あっ、アンタッ柊の孫だったのかよ！！」
貴方「あ、そこ？」
薬研「そこって、結構重要なところだけどな大将」
乱「そうだよ！！なんで今まで教えてくれなかったの！」
薬研と乱は私の近くによりムッとした顔で私に問い詰める
貴方「別に私は話してよかったけど政府に口止めされてたからなー」
今剣「そうなんですか！？」
お、こいつは確か、三条の短刀 今剣か、
厚「じゃあずっと付けてた布もか？」
こいつは粟田口の厚藤四郎か
貴方「あぁ。大概のこと全部政府」
あ、今の言い方だと政府のせいにしすぎたかな
ごめん城井さん
和泉守「なんだよ！そうゆうことだったのかよ！！」
和泉守兼定は私がそう言うと私のすぐ側に来て私の肩をバンバンと叩いて高らかに笑った
ﾎﾞｿｯ
貴方「コイツ絶対脳筋じゃん」
と口に出したのはさておき和泉守兼定が私に近寄って来たのをみて短刀や脇差は私の近くに集まってきた
一期「っ...」
貴方「私は何もしない」
一期「！」
一期一振の視線を感じたので私は一期一振の正面まで行き、そう言った
一期「...主殿、今までのご無体、誠に申し訳ありませんでした」
一期一振はそう言うと私に向かって深々と頭を下げた
それに続いて他の刀剣男士も私に頭を下げ始めた
貴方「頭上げなよ。私、アンタらに頭なんか下げられても毛ほども嬉しくないしむしろ気分悪いから」
安定「ちょっ！主！」
貴方「...これから一緒に暮らしてくのに、そんな他人行儀なのやだし...」
私はボソッと言ったつもりだが全然聞こえていたようで、
乱「主さんってば！かわいい！！」
と乱を筆頭に茶化された
、
加州「...」
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凛音 - 私も鷹岡がさにわにになってるのかと思いました。 (12月4日 1時) (
レス) @page15 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 鷹岡が審神者になってんのかと思ったけど違かった。後、刀剣達大事にしない奴は死ねッッッ！！ (2022年7月22日 1時) (レス) @page15 id: c7d9065f1d (このIDを非表示/違反報告)
今宵(プロフ) - これってもう続かないんですか？！ (2022年2月27日 1時) (レス) id: be39024053 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 巴型薙刀じゃなくて巴形薙刀デスよ！！ (2022年1月17日 18時) (レス) @page2 id: bbf809c757 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - え？なけりゅ (2020年2月19日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果 | 作成日時：2017年8月19日 12時
