世界26 ページ27
鏡花「計劃、そんなに心配しなくてもいいと思う。」
貴方「え...？」
ベットの上で絶望していた私に鏡花が話しかける
国木田「今、社長が雄英に話を付けに言ってるからな、」
貴方「...」
社長が、雄英に...？
太宰「私達が谷崎君の『細雪』で雄英のかたーいセキュリティクリアして侵入して計劃ちゃんを拉致ったこともちゃんと言わなきゃ私達敵だと思われちゃうからねー」
貴方「社長今雄英にいるんですか！？」
国木田「あぁ」
貴方「あとそれと！今！あの敵襲撃から何日経ってます！？」
国木田「2日だ」
じゃあ私、まる1日寝てたってことか！
てか！社長一人でそんな校長達のところに行かせたとか社長に失礼すぎる！
貴方「ちょっ、ちょっと私今から雄英いってきます！！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
探偵社を出て雄英へと走る
案外知ってる道だったのでそう苦労はしなかった
私はズボンのポケットにたまたま入っていた学生証があったお陰で雄英にすぐ入れた
てか、よくポケットから落としてなかったな...
と、そんなことはともかく私は廊下を全力で走り校長室を目指す
今の時間帯は授業中らしく人はいなかった
貴方「くっそ、この学校無駄に広いんだよ阿呆っ！」
私の零す少し大きめな愚痴が静かな廊下に響く
数分走り、見つけた校長室に私はノックもせず荒々しくドアを開けた
貴方「失礼しますっ！社長！？いらっしゃいますか！！」
って、
貴方「いない！」
私は校長室にいるともお構いなしに叫ぶ
ミッドナイト「探偵社の社長さんなら先ほどお帰りになられたわよ？入れ違いになったみたいね」
貴方「嘘、」
私は一人でショックを受けていると真下に校長がいた
校長「やぁ、伊藤さん！君の話は全て聞いたよ！」
貴方「あ、はい...」
校長「社長さんには『すべて伊藤の判断に任せる。』って言われたんだけど、どうだろう！これから君は武装探偵社の社員として、1年Ａ組の護衛、としてこれからもこの学校に通うのは！」
貴方「え、嫌です。」
校長「即答！」
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ちゅんきち(プロフ) - 更新応援してます！ (2019年4月28日 19時) (
レス) id: b21c42bef1 (このIDを非表示/違反報告)
福永あゆり(プロフ) - 更新が楽しみです！待ってます！頑張ってください！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 2e289ba634 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 無花果さん» 初めから読みました！最近ヒロアカ×文ストのコラボ小説にハマってます！更新楽しみに待っています!! (2018年7月26日 21時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - 部屋さん» この作品にはオチはまったく考えていませんので、、、すみません。ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年1月14日 19時) (レス) id: 218a8938e3 (このIDを非表示/違反報告)
部屋 - おちは誰にするんですか. できれば太宰さんがいいです 更新頑張ってください (2017年12月24日 23時) (レス) id: 2c6b310ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果 | 作成日時：2017年7月27日 15時
