暗殺少女、審神者になる。【刀剣乱舞×暗殺教室】

三十三振り目 ページ33

どれくらい読んでいたのだろう








おばあちゃんの日記は私の涙でふやけていた









私がどれだけおばあちゃんに心配をかけていたのか、







それが身にしみるほどわかった







この日記はおばあちゃんの命日の2日前で終わっていた








貴方「、ごめんっ、ごめんねっ、おばあちゃん....」






私は日記を抱きしめ、ただただ謝った







そんな私をこんのすけは傍に居てくれた







首元でさっきのように頬擦りをしてくれ温かいと思った








そんな優しさが身にしみてまた涙が溢れる







おばあちゃんだけじゃない、殺せんせーやカルマ、皆に会いたい







私はいつからこんなに弱虫になったんだろう







いつからこんなに涙を流すようになったんだろう






、









ｽｯ









、









「主、入るよ」






、









だから気づかなった









この部屋に人が来たことに

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