暗殺少女、審神者になる。【刀剣乱舞×暗殺教室】

二十三振り目 ページ24

貴方「！？」









尻餅をつき、上を見上げると揺れる金髪









貴方「お前っ」





？「！？なにをしているのです？！









乱！！！」









乱「ごめんいち兄、皆...」







目の前に立っていたのは金髪ロング、いや、乱









安定「なにしてっ...」





乱「ごめん大和守さん、僕っ、この人を殺したくない！」









ｷﾞﾘｯ







自らの刀で泣きぼくろ君の刀を抑え込む





あっちの刀は打刀か？






それに比べ乱は短刀








貴方「お前！乱！退け！！」








乱「退かないよ！！！」







ｶﾞｷﾝ









乱は泣きぼくろ君を押し返す








安定「くっ！」








、






乱「僕、ここの初鍛刀だし、レベルもカンスト済み。それに手入れもされて全快だから、傷ついてる皆、僕に敵わないと思うけど...？」









妖しく笑う乱








敵わないっていっもひとりでこいつら相手するつもりか？





いくらアイツらが傷ついてるからって







貴方「無茶だ！いいから刀を納めろ！」









？「そりゃ俺っちも聞けねぇな」









またもや私の前に誰かが立つ









貴方/乱「薬研！」









薬研「少しだが仮眠もとらせてもらったし、傷も全快。俺っちも乱と同じ考えだせ？









、








大将？」









「「！！！？」」









大将？








は？









ここに居る奴ら全員目を見開いて驚いている









乱「ﾌﾌｯ 薬研も復活、だったら余計に勝算は上がっちゃうね！







主さん！」









私のほうを振り向いて笑う2人









主さん...？





大将...？









こいつら、仲間裏切って私のところ来るのか...？









貴方「...ﾊﾊｯ





バカだろ」









ｶﾁｬ









私は後ろあった対せんせー刀を手にする









？「おい！その刀を離せ！」









色黒が私に刀を振り下ろす









ｶﾞｷｨｨｲﾝ








「「！！」」









貴方「悪いけど、一旦おひらきにしようか」

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