一振り目 ページ1
中３の冬頃、祖母が死んだ
このとき私達3年Ｅ組は
茅野が前の担任、雪村先生の妹だったとか殺せんせーの過去を教えてもらったりとか
さらにはクラス内で殺せんせーを殺す殺さないでもめたりしてそれはもう大変だった
皆、自分のことで精一杯なのに、私のことを心配してくれて、
このクラスはなんていいクラスなんだろうって思った
ひと段落ついて2月、
防衛省とは違う、あまり聞かない省庁が私のところに訪ねてきた
1人で話を聞くのは不安だったので、殺せんせー、ビッチ先生にも一緒に話しを聞いてもらった
烏間先生は既に話しを聞いてるらしく教員室の外で待っていてくれた
貴方「...それで、話って、」
私の目の前には真っ黒なスーツをきた男性
私が聞くとバツの悪そうな顔をしたが話をしてくれた
政府「一色緋色様...」
男の人は私の名前を呼んでからソファから立った
貴方「？」
てか様って...
政府「申し訳ありませんでした！！」
そう言ってガバッと私に頭を下げた
貴方「...はぁ！？」
いや、まてよ、私いい歳こいた男の人に頭下げられるようなことされた覚えないんだけど？！
貴方「ちょっ、何してんのアンタ、頭上げろよ」
焦って男の人に声を掛ける
政府「私共は最低なことをしてしまいました！柊様が生涯守ってきたものをっ...！」
貴方「は？ちょっとまて、ホント意味分かんねぇんだけど、柊様って誰？」
ビッチ「ねぇ緋色コイツ何言ってんの？」
貴方「私も分かんないのに聞くんじゃねぇよ糞ビッチ」
ビッチ「糞つけるなガキ！！」
なんか隣でビッチ先生がグチグチ言ってるけど無視
そんなことよりこっちだ
なんでこの人涙ぐんで私に頭下げてんだよ、
柊様って誰！？
ｶﾞﾗｯ
烏間「埒が明かないな、すまない俺から説明させて貰おう」
ドアを開けて入ってきた烏間先生
私に頭を下げていた男の人は烏間先生によって座らされた
このとき私は、大したことじゃないだろうって、迂闊に考えてた
、全然大したことじゃねぇし、むしろ政府を恨むことになろうとは。
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snow＊flower - えっと…余計なお世話かも知れないし、他の方々からも言われているかも知れませんが、乱ちゃんの一人称はカタカナで「ボク」だと思います。もし違っていたらすいません！ (2018年6月17日 21時) (
レス) id: c02c4a7c7b (このIDを非表示/違反報告)
羽 - めっちゃ面白いです。もう何回も見てるけどあきません。頑張ってください。 (2017年9月10日 10時) (レス) id: 8afbf6f7f3 (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！頑張って更新するので待っててくださいね！！ (2017年8月18日 16時) (レス) id: ac1eeca686 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - おもしろいのに！続きがない....だとっ！更新してくれださい！ (2017年8月18日 10時) (レス) id: ebb03cb360 (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - 希羅乃さん» ありがとうございます！！癒しなんて言ってもらえて光栄です！！ (2017年8月11日 15時) (レス) id: ac1eeca686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果 | 作成日時：2016年12月2日 15時
