9 トキヤとデート?!3 ページ14
ゲームセンターは若い人達でいっぱいだった。ゲームも色々あり、太鼓のゲームや車のゲーム見たことない機械が並んでいた。
ト「プリクラは……えっと、あそこですね。ありましたよ、A」
私はゲームセンター自体初めてなのでトキにぃに手を引っ張ってもらいながらプリクラに辿り着いた。
ト「中に入ってて下さい。お金をいれてくるので」
と言われ私は中に入って待つ。中は凄く明るくて眩しくて…私には似ても似つかない所だった。すると、いきなり真ん中の画面にメニューが映し出された。
ト「さ、今から撮りますよ。どのフレーズがいいですか?」
私は水玉模様の背景を選び、トキにぃはシンプルに紫一色の背景を選んだ。そして、私はトキにぃとくっつきピースをしたり色々なポーズをとった。そして四、五枚撮った後、残り一枚を告げるアナウンスが流れる。
貴「あ、トキにぃ次で最後みたい。どんなポーズにする?」
次で最後だよ!思い切ったポーズで撮ってみよう!とアナウンスが流れた。
(思い切った…)
私がどんなポーズにしようかと迷っているといきなり体が傾いた。
貴「?!?」
びっくりして見上げるとトキにぃの顔が間近にあった。どうやら私はトキにぃに抱き締められたようだ。目をパチクリさせる私にトキにぃは微笑んだ。
ト「どこを見ているんです?((クスッ
今は私ではなくカメラを見てください。」
私はさっとカメラの方に向く。そしてカウントダウンが始まった。
〈それじゃあ、行っくよー?3.2.1……〉
チュッ
(え、今チュッて…)
〈0!!〉
カシャッ
貴「!!!」
私が油断をした隙にやられたようだ。トキにぃはニコニコと笑っている。あまり笑わないトキにぃが……
ト「全く、Aはいけませんね。私の方ではなくカメラの方を見ないと。そんなに私を見たかったんですか?((ニコッ」
貴「違っ…」
ト「ふふっ、照れなくともいいのですよ。さぁ、次は何をしましょうか?(妖笑」
口に人指し指を当てられた私は言葉を遮られ、この後の事は言うまでもない。
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スカイ(プロフ) - *モコモコ*さん» それは良かったです! (2014年11月19日 23時) (レス) id: 1dc889a8b1 (このIDを非表示/違反報告)
*モコモコ*(プロフ) - こんばんはー!見ました!きゅんきゅんしましたー\(//∇//)\ (2014年11月19日 23時) (レス) id: ab855d9dbe (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - 楔奈(せつな)さん» ご指摘ありがとうございます。 (2013年7月11日 19時) (レス) id: 5e8b6194bb (このIDを非表示/違反報告)
楔奈(せつな)(プロフ) - この作品はオリジナルではなく二次創作だと思われますのでオリジナルフラグを外したほうが良いと思います。 (2013年7月11日 18時) (レス) id: 6304f8a387 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - キムティ(笑)来てくれたのね♪ (2013年6月5日 0時) (レス) id: 5e8b6194bb (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年5月6日 1時