しげおかくんとかみやまくん (ページ8)

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4 . 最大のライバル、ハマダページ8

赤

最近、神ちゃんがよく一緒におる男がおる。
最近というか、ちょくちょく一緒におってんけど、さらに一緒におる時間が増えて、距離が近くって。

ネクタイの色が青やから、ひとつ上の、3年なはず。( 俺ら2年は、赤色 )

優しそうで、背が高くって、アホそうで、肩がない。

____ 神山くんとハマダ先輩、めっちゃお似合いよな

____ ハマダ先輩やったら、納得やわぁ、神山くんの恋人

どうやらハマダとか言うらしいその男は、学校内でも有名で。
よくそんな会話が聞こえてくるのを、俺は聞いてないふりをずっと続けてた。

( なぁ、あの人、誰なん？ )

その言葉、何回飲み込んだかわからへん。そんなこと聞いたら、余裕ないなって、思われてまうかもしれへんやん。

ハマダはずっと穏やかそうで、ひとつ歳上なだけやのに、どこか漂う余裕な表情。

ほら、今日もまた。わざわざハマダが神ちゃんに会いに来て、廊下で見せつけるように(それは俺が勝手に感じてるだけ、て思うかもしれへんけど、絶対そうやない)、話すねん。

俺はその間に割って入ることなんて出来ひん。なんてったって、傍から見たら部外者やもん。

俺は遠くから見てるだけ。

『なぁしげ、お前も神山くんとハマダ先輩、お似合いやと思うやろ？』

「ん？ぁ、アァせやなー」

思うわけないやろ、アホが。

神ちゃんにお似合いなのは、俺だけやし。

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私の携帯がバグってるだけなのかもしれないんですけど作って約2日でお気に入りに登録してくださった方が200人overとかいう目ん玉とび出そうなくらいの伸び率で焦ってます …

この作品は勝手に少女漫画みたいな設定を！をテーマに書いてるので、オイオイクサイなぁ！て思うシーンたくさんあると思うんですけど、そこはまぁ、許してください(え)

本当にありがとうございます！こんなグダグダ作品ですがこれからもよろしくお願いします❤︎

贅沢を言うてるのはわかるのですが、すんごくモチベになりますのでよければ評価、コメントのほども頂けましたらうれしいです(＞＜)

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