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次、謙杜くん。
星｢けんとくん、ちょっといい？話。｣
長｢うん。ええよ。｣
星｢あのさ、実はな……(以下略)｣
長｢あー、さっきみっちーとコソコソ話してたんこれか(笑)｣
星｢うそ、バレてた？｣
長｢うん。(笑)
なんか深刻そうやったけど、まさかやめるとはな。
ありがとう。言ってくれて。最後まで頑張ろな。｣
星｢…うん。｣
これ、今まで全員見事に嘘通ってるけど逆に大丈夫かな？(笑)
そして高橋くん。
星｢高橋くん？ちょっとお話いいですか？｣
恭｢俺？あ、うんいいよ。｣
星｢実は……()｣
恭｢嘘やん！？マジか……｣
星｢マジです。マジ。｣
恭｢そういうことならしゃーないけど、俺らも最後までできることはサポートするから、な。
頑張ってな。｣
星｢ありがとうございます。｣
全然チャラくなくてびっくりした…かっこいい…
ほんで次は大西流星くん！
星｢大西くん、ちょっとお時間いいですか？｣
流｢うん、ええよ。｣
星｢実は……()｣
流｢そっか…
って、それほんま？(笑)｣
星｢え？？｣
流｢今日何の日か分かる？(笑)｣
星｢えーっと…
バレてますか？これ。｣
流｢やっぱり嘘？(笑)
バレバレよ、僕には。｣
星｢うそ…あっちゃー…｣
流｢ふふっ、大丈夫。
この7人にかけようとしたんやろ？他の人には黙っとく。｣
星｢すみません、ありがとうございます ^^ ; ｣
まさかの即バレでしたよ…
やっちまったなー！
ラストは西畑くん。ドキドキ。
星｢あの、西畑くん、ちょっといいですか？｣
西｢あぁ、さっきからちょこちょこ呼び出してるやつ？(笑)
ええよ。｣
星｢あの、実は……()｣
西｢うん、分かった。
……でもさ、それほんまにゆめの意思？｣
星｢…ｯｯえ？｣
西｢それが親に言われていやいやなんやったら、説得するなりやり直し。
絶対後で後悔する。｣
星｢……｣
西｢ふふっ、何かあったら、俺も手伝うから。
頑張ってみ。｣
ｸｼｬｯ
星｢ありがとうございます。話してみます。｣
髪の毛くしゃってされて微笑まれたけど
その笑顔さえ申し訳なくなる…
ごめんなさい…
そろそろネタバラシといきますか！
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作者名：らでゅ。 | 作成日時：2019年2月28日 12時
