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大吾said.



次の日。



楽屋に入るなりおおにっちゃんを見つけて抱きつきに行った



西畑「おーにっちゃん!!!」

大西「大ちゃん、おはよう」



珍しく嫌がらないおおにっちゃんにそばにおった正門は気付いたようで。



正門「...もしかして?」



頬を赤く染めながらコクリと頷くおおにっちゃんはかわいくてかわいくてしょうがなかった


正門「ははっ、...おめでとう」

西畑「正門のおかげかな〜」

正門「大吾は俺やけど、大西さんは廉やろな」

大西「これからも2人に頼ります〜」

西畑「え、俺は?」

大西「なんで大ちゃんについての悩みを大ちゃんに話さなあかんの!」



照れながらいうおおにっちゃんはやっぱり可愛い。



西畑「...かわいい」

大西「うるさい、...」

正門「デレデレやな」

西畑「好きが溢れる」





もう気持ちを抑えんでいいって思ったら離したくないって思いが強くなった。





正門「あ、大西さん、スタッフの人が衣装で気になるとこあるからって呼んでた」

大西「え、ほんまに?!いってくる、」





慌てて出ていったおおにっちゃん。


西畑「はあ、...」

正門「ははっ、なんのため息?大吾、今めっちゃ幸せなんちゃうん?」

西畑「もう...無理かも」

正門「え?」

西畑「...理性、保てへん」





いや、ホンマに。

ずーっと、あのかわいいまんまやったら俺が壊れてまう。



正門「まあさ、今後二人の仲でのいざこざとか、周りとのこととかいっぱい悩み出てくるやん、たぶん」

西畑「まあ、な...」

正門「そんときは、俺でも廉でもええし、抱え込まんと話せよ?」

西畑「ありがと」


少し照れて頭をガシガシしながらそういう正門



こういう時にさすが同期やなあ、って痛感する。

なーんも言ってないのに汲み取って言ってくれるところが正門のええ所。




正門「ま、とりあえず惚気も聞いたるから飯いこ。大吾の奢りな?」

西畑「10年後でもええなら行こか」


と軽〜い約束をした


ま、相談は乗ってもらうつもりやから、




...よろしくやで

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作者名:merrr | 作者ホームページ:http://twitter.com/merrr_mo_so_hs">Twitter</a>)...  
作成日時:2018年11月26日 22時

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