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大吾said.


西畑「あの、さ...」






” 俺が倒れた時、泣いて過呼吸なったってほんま? ”




俺の投げかけた質問に、おおにっちゃんは動きを止めた



大西「...なん、で」

西畑「はっすんたちに聞いた。」


はっすんと丈くんと末澤がお見舞いに来てくれた時。






藤原「流星さ、大吾運ばれてから泣き止まんくて過呼吸なって意識無くしててん」

西畑「...え、ほんまに言うとる?」

末澤「いや、ほんまに。恭平も泣いててんけど比べ物にならんくらい、」

大橋「ほんまにやばかったで、正門がお医者さんに症状聞きに行ってる時も流星ずっと震えてた」




3人はそう教えてくれた。

後日、康ちゃんとか正門が来た時もその話をしててよっぽどやったんや、って思った



西畑「気失ったりするまで、なんで泣いたん?」

大西「それ、は...」

西畑「なあ、おおにっちゃん...」



視線を泳がせて困ってるおおにっちゃんに、俺はもっと困るであろう言葉を投げかけた。




西畑「そんなんされたら、俺、期待してまうで?...」

大西「...え、?」

西畑「前、...言ったよな?おおにっちゃんのことが恋愛感情として好きって。」




ほら...困ってる。




西畑「...期待、してええの?」




おおにっちゃんは黙ったままやった。




西畑「...ごめん、ちょっと下行ってくる、」



そう言って部屋を出ようとした時。



大西「...まって、」

西畑「え、?」

大西「...話、聞いて欲しい」





ベッドに腰掛けてるおおにっちゃんの隣に座って話を聞くことにした。


...何、言われるんやろ。


もう遊べへんくなるかもしれへん






大西「.....あのな、」

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作者名:merrr | 作者ホームページ:http://twitter.com/merrr_mo_so_hs">Twitter</a>)...  
作成日時:2018年11月26日 22時

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