月が綺麗ですね

＊ ページ7

Fu



拓「ただいまぁ」



夜の11時前



バイトから帰ってきて、和奈ちゃんと誠菜ちゃんが作った夜ご飯を食べてお風呂入って


部屋に戻ってきた拓哉




拓「風？？大丈夫？寝ちゃってる？」



きっと寝てると思ってる拓哉は電気もつけへんままベッドに入ってくる




風「起きてるよ」



ベッドに寝転んだ拓哉にそう答えると




拓「体調大丈夫？？」



風「それなんやけどな、体調悪いんじゃないねん、、」



頑張れ、私！




拓「そうなん、、？」




風「えっと、、そのっ、、、んっと、」




拓「うん、どしたん？ゆっくりでえぇよ、」



私の手を握りながら話し出すのを待ってくれる拓哉



風「ふぅな、、えっと、、今までなずっとたくに黙ってたことがあってな、、、」



拓「うん」



風「拓哉がかっこよくて優しくてモテモテなのな、なんとも思わんようにしててん」



風「けど、、いつか風よりもかわいい女の子とか、優しい女の子とかがおったら拓哉が離れていきそうでな怖い、、、」




拓「風、、」




風「拓哉はそんなんせーへんって分かってるけど。。でも、なんか自分に自信持てんくて、」




拓「そっか、、話してくれてありがとう」



拓「でも、これから先風を超える人に出会うことなんてないし、これからもずっと風の事大好きな自信しかない」



風「拓哉、、」




拓「今すぐに自信もってとは言わんけど、俺の彼女は風にしか務まらへんねんから自信もってくれたら嬉しいなぁ」




って言ってギュッと抱きしめてくれた。




風「ありがと、、」




拓「いーえ、俺なんもしてないけどね笑」




風「んーん、拓がおってくれたらそれでいい。」




拓「ふふ笑俺も風がおってくれたらそれでえぇもん♪」




そう言って再度強く抱きしめてくれて、拓哉の胸に顔を埋めて眠りについた




---------------------------------------------------




たくふが！！



自担を出しがち。


リクエストお待ちしております

3→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す