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事務所のサポート役 ページ33

Aside[過去]

「た、滝沢くんっ」

「どうした?」

「私、もう少しで事務所やめようかと考えてるんです」

「うん、それで?」

「事務所のサポート役になろうと思ってます」

「なんのために」

滝沢くんの目付きが鋭くなった

「関西Jr.をデビューに導くためです」

「簡単なことじゃないぞ?」

「わかってます。デビューしたかったのに
できひんかった子たちを見るのが一番辛いんですよ」

「Aはデビューできなくてもいいのか?」

「正直、私もデビューはしたいです。でも、それ以上に
今までやってきた仲間にデビューしてほしいんです」

「…ジャニーさんはなんて?」

「YOUの意見はすばらしい、
きっと滝沢くんも理解してくれるやろうって言われました」

「わかった、一緒に頑張ろうな」

「はい!」









.

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作成日時:2020年1月26日 14時

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