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6話 ページ8

ーーー貴方sideーーー









貴方「ん、、」

どうやら気付かぬうちに寝ていたらしい
外を見たら空は真っ黒だった

ライ「起きたか?」

貴方「っ//////
ら、ライ////」

ライ「!

顔が赤いぞ」

貴方「う、うるさい!」

ライ「フッ

随分と可愛らしいな」

貴方「あー!もう!!/////」

なんなのっ、、調子狂うわね!

ライ「君はそれが素なんだな」

貴方「へ?」

ライ「いつもはクールなように見せかけて
結構子どもっぽいな」

貴方「っ、、、、」


もともとはこっちが素だったし
前の世界の件でこっちでは性格を変えようと思ったから、、、


ライ「、、、、そんな顔をするな

もう怖いことは何も無い」

グイッ

貴方「えっ、、、」

私はライに腕をひかれ

そのまま抱きしめられる

貴方「////」

ライ「大丈夫だ、、、
俺が、、必ず守る


好きだよ、マティーニ」

貴方「っ!!!」

誰にも、、、

愛されなかった



ただ愛して欲しかった




愛が、、、、、欲しかった


ライにその言葉をいわれ
私の中にある鎖が切れた

貴方「っ、、、

うぁ、、、、



うあぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライ「大丈夫だ、大丈夫、、、」

大切なものを作りたくなかった


私の周りの人は、、、

まるで私が死神かのように命を狩っているのではないかというほど死んでいった



貴方「ライ、、、

お願い、、、死なないで」

ライ「!!!


もちろんだ、、、


俺は死なん

永遠に



お前のそばにい続ける」






貴方「ありがとう、、、、」

私はそのまま意識を落とした

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作者名:かんらんぴっぴ | 作成日時:2018年10月13日 22時

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