5話 ページ7
ーーー貴方sideーーー
ライに連れられまた
ライが住んでいるホテルに
私達はホテルにつくと
すぐにベッドに向かう
ベッドの上に座り込みライが再度確認してくる
ライ「ほんとにいいのか?」
貴方「っ、、、う、ん、、」
ライ「、、、、
嫌ならいつでも言ってくれ」
貴方「わ、わかった」
ライは私をベッドに押し倒し
服を脱がせていく
貴方「っ////」
顔が赤くなると同時にすこし恐怖する
ライ「大丈夫だ、、落ち着け」
そう言って私の額にキスをする
その瞬間体の震えが止まり
楽になった
その後はよく覚えてはいないが
こっちの世界の初めて
ライに抱かれた時に
私はこんなに気持ちいいものなのかと
泣いてしまった
チュンッ
チュンッ
貴方「、、、、ん、、、」
ライ「起きたか?」
貴方「うん、、、、」
私は起き上がろうとするが
ズキッ
貴方「いっ、、、」
ライ「あまり無理はするな
辛いだろ?」
でも、、今はこの痛みが幸せにすら思える
貴方「大丈夫よ
でも今日は休むわ
ジンには熱が出たから家で大人しくしてるとでもメールしとくわ」
ライ「そうか、、、
ここで寝てて構わない
俺が帰ってくるまで寝てるといい」
貴方「え、あ、ありがとう、、、」
ライ「礼には及ばん
俺は料理はできん
もし腹が減ったら
自分で作ってくれ」
貴方「わ、わかったわ
いってらっしゃい」
ライ「あぁ
いってくる」
バタンッ
貴方「っ〜〜////////」
ライが出ていったあと一気に顔が熱くなる
こ、これじゃまるで夫婦みたいじゃない、、、!
い、いえ、落ち着くのよ
これは潜入捜査だあって
決して私情を持ち込んでいい仕事ではない
落ち着け、、、わたし、、、
それに、、、
大切なものをまた作ったら
それだけ失った時悲しくなる
そんなのはごめんだ
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作者名:かんらんぴっぴ | 作成日時:2018年10月13日 22時