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4話 ページ6

ーーーNosideーーー








撃たれた拳銃の弾は
男の足に当たる


男「ぐぅぅ!!!
誰だ!」

ライ「、、、、」

そこに立っていたのはライだった

ライはベッドの端で蹲るAをみて
男を思いっきり睨む

そして



バンッ!!!

男の脳天に拳銃の弾を撃ち込む

バタンッ


と男は倒れ動かなくなった


ライ「マティーニ!」

ライがAに触ろうとするが

貴方「ひっ、、、
や、、、や、やだ、、


ご、ごめん、、な、さい

はっ、、、はっ」

ライ「!!」

ライはそんなAを見て驚く
今までクールな彼女がここまで乱れることはなかったと

貴方「ゲホッ

ゲホッ


はっ、、はっ、、」

ライはAの手を引き抱きしめる

貴方「やっ、、や、だぁ
は、はなしてぇ、、

こ、、、はっ、、
こわ、」


ライ「落ち着け

落ち着けマティーニ


ライだ、、、

任務は終了だ


もう終わったんだ」

貴方「はっ、、、

おわ、、た?」

ライ「あぁ、、、もう大丈夫だ
遅くなってすまない」

貴方「はぁ、、はぁ」

するとAはスイッチがきれたようにライに縋り付く

貴方「ライっ!!



、、ライ、だぁ、、

ヒック


うぇ、、、ら、、い、、」

ライ「、、、」

ライはそんなAの背中をさする






ーーー貴方sideーーー




私は気づくとライの腕の中にいた

ライに縋るように抱きつき
ただ泣いていた

この数年何度か抱かれようとはしたものの
体が拒否して
出来なかった

でも、、、ライに押し倒された時
不思議と怖いとは思わなかった



もしかしてライなら、、、



貴方「ら、、い、、

あのね、、」

ライ「?どうした」

貴方「あなたに、、、



抱いて欲しい」



ライ「っ、、、、」

貴方「この間
断ってしまったのはわかる
こんなのわがままだけど

今までいろんな人に抱いて欲しいって言った事があった、、

でも体が拒否して結局そのまま
でも

あなたなら不思議と怖いとは思わなかった


だから、、、あなたに、、

抱いて欲しい、、、」

ライ「/////


君がそれを望むなら

おれは、、構わない


行こうマティーニ」

貴方「う、、、ん、」

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作者名:かんらんぴっぴ | 作成日時:2018年10月13日 22時

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