7話 ページ9
ーーー貴方sideーーー
貴方「な、、何を言って、、、」
まさか、、、みえるの?
ちがう、、だって狐の姿は見えてなかった
秀一「実はな俺は見えないんだが
妹がそういうのに敏感でな
よく当てられて体を壊すんだ
最初は信じてすらいなかったが
ある日を境にしんじるようになった
たしか十年も前だ」
貴方「、、、っ
どうして、、信じるように、、」
秀一「十年前
俺たち家族が海水浴に行ってな
その時
ある少女に出会って1日だけその見えないものが見えるようになった」
貴方「1日だけ?」
秀一「どうやらその子は特殊だったらしい
その少女の手のひらに触れると1日だけ妖が見える」
貴方「え、、、、」
十年前、、、海水浴、、、
貴方「!!」
そうだ!!あの時の!
秀一「A」
貴方「え?なんですか?」
秀一「俺では不安かもしれんが
そういうの件に関しては出来るだけ相談に乗りたいと思っている」
そう言って赤井さんは私に紙を差し出し
貴方「これは?」
秀一「俺の連絡先だいつでも連絡してくれ」
貴方「あ、、、ありがとう、、ございます」
秀一「いいや、、じゃあな」
貴方「さようなら」
私達の会話を察してくれたのか
狐はいつの間にかいなくなっていた
貴方「明日またあの狐に会いに行かないとな」
私は赤井さんのとは逆方向の道へ歩き出す
その後先生に叱られたのは言うまでもない
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ジャッキー(プロフ) - これからも頑張って下さい!私も赤井さん推しなのでもっと絡みがみたいです。お気に入り登録させて頂きました。 (2019年1月3日 14時) (レス) id: a57a650362 (このIDを非表示/違反報告)
アクアマリン(プロフ) - 頑張って!!とても面白いです!!(*`・ω・)ゞ!!赤井さん推しなので絡みがほしいです (2019年1月2日 21時) (レス) id: 0e4838408f (このIDを非表示/違反報告)
かんらんぴっぴ(プロフ) - Minaさん» ありがとうございます!!更新速度がかなり遅いですが待っててください! (2018年12月29日 17時) (レス) id: acafb56a8c (このIDを非表示/違反報告)
かんらんぴっぴ(プロフ) - 紫音さん» ありがとうございます!亀更新ですが頑張ります! (2018年12月29日 17時) (レス) id: acafb56a8c (このIDを非表示/違反報告)
かんらんぴっぴ(プロフ) - イケさん» わかりました!返信できずすみません!これからしっかり更新していきます! (2018年12月29日 17時) (レス) id: acafb56a8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かんらんぴっぴ | 作成日時:2018年9月29日 19時