夏目貴志の娘は帝丹高校へ

４１話 ページ46

ーーー貴方sideーーー








ハルの一件から数日私はまた風邪をひきようやく熱がさがり学校に登校できた


蘭「あ！Aおはよう！」

貴方「ｹﾎｯｹﾎｯ...おはよう」

園子「まだ風邪治ってないの？」

貴方「うん

まだ喉の痛みが引かなくて」

蘭「じゃあ新出先生見てもらいなよ」

貴方「そうしようかな

今日行ってみるよ」

園子「なら！3人で行って帰りにポアロに行きましょ！」

蘭「あ！いいねそれ！」

貴方「ちょうど私も今日はやっとバイトに復帰できるから」

園子「じゃあはやく学校に行こう！」

ｳﾞｰｯｳﾞｰｯ

私たちが学校に向かおうとするが私の携帯に電話がかかってくる

貴方「電話？」

園子「どうしたの？」

貴方「ちょっと電話がかかってきて
出ちゃうから先に行ってて」

蘭「あ！大丈夫よ！まだ時間あるし待ってるよ」

園子「そうね！まだ話し足りないし！」

貴方「ごめんねじゃあちょっとまってて」

私は2人から少し離れ電話に出る

ﾋﾟｯ

貴方「もしもし？」

赤井「Aか？俺だ」

貴方「！赤井さん

どうしたんですか？」

赤井「昨日君に電話したんだが留守電だったからな今日改めて掛け直させてもらった」

貴方「え！？気づきませんでしたすみません

実はここ数日風邪ひいて寝込んでたんです」

赤井「いや構わない

それより明日学校が終わったら会いたいんだが大丈夫か？」

貴方「えっと...多分大丈夫だと思いますよ？」

赤井「そうか...なら明日学校が終わったら迎えに行く
終わったら連絡してくれ」

貴方「わかりました！では」

赤井「あぁ」

電話を切って2人の元に戻る

蘭「誰だったの？」

貴方「えっと...この前話した男の人...」

な、名前は出さない方がいいよね...

園子「えー！？それで！それで！なんだって？」

貴方「あ、明日学校が終わったら会わないかって」

園子「きゃーっ！デートのお誘い！？
やったわね！」

貴方「そ、そんなんじゃないよ？;;;」

蘭「全く園子ったら;;;;」

貴方「はっ、早く行こう！」

私は何だか恥ずかしくなり走って学校むかう


でも...デートだって思いたいな

貴方「っ///////」

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