夏目貴志の娘は帝丹高校へ

１９話 ページ22

ーーー貴方sideーーー









蘭「Aっ！

お願いがあるの！」

貴方「んー？」

蘭「実はさ」









貴方「え？コナン君達のスキーについて行って欲しい？」

蘭「そうなの博士が風邪ひいちゃって
不安だから」

貴方「それって蘭じゃダメなの？」

蘭「実は私その日用事があって

園子に聞いたら園子も無理っぽくて」

貴方「ふーん、、、」

蘭「だからお願い！Aって
コナン君と何気に仲良かったからさ」

貴方「まあ特に用事もないしいいよ」

蘭「ほんとっ！
ありがとう！！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

先生「ほらー席につけー
授業はじめるぞー」

蘭「じゃあよろしくね！
今週の土曜日だから！」

貴方「わかった」





その後授業を済ませ
学校を終わらすと私はポアロに急いだ


貴方「梓さん！こんにちわ！」

梓「あ！Aちゃん！
早速着替えてきて！」

貴方「はーい！」


私は着替えを済ませると
お客に注文を聞きに行った

貴方「ご注文お決まりでしょうか？」

？「あれ？君俺達のこと見えてるの？」

貴方「え？、、、、」

見えてる？

！！しまった
妖怪に無闇に話しかけた

？「あれ？君どっかで見たことあるような」

？「なんだ景光！知ってんのか？」

貴方「あの、、とりあえず後で話聞きますのでそこどいて頂けます？
他のお客様が座れないので」

？「おー！わりぃわりぃ」



まずいな、、、妖怪に無闇に話しかけるのはダメだと先生に言われていたんだが

人間の姿だったから油断してしまった



それから私はバイトを終わらせ
その人たちがいるところへ


貴方「あのお待たせしました」

？「おっ！きたきた！」

？「んじゃ自己紹介しますかー」

萩原「俺は萩原研二」

松田「俺は松田陣平」

伊達「俺は伊達渡だ」

諸伏「俺は諸伏景光！」

貴方「わ、私は夏目Aです、」

萩原「それにしても俺達の姿が見えたのは君が初めてだよー！」

貴方「え？

あなた達は妖怪じゃないんですか？」

松田「妖怪！？

違う違う！俺達は幽霊みたいなもんだ！」

伊達「まぁ少し妖怪に近づきつつあるけどな」

幽霊ってことは死んでしまったてことか
妖怪になりつつあるから私に見えたのか？


諸伏「あーーーー！ライアーちゃんだぁ！！」

貴方「へ？」

ら、ライアーって確か

世良真純ちゃんに教えた私の

松田「なんだ？ライアーって？」

諸伏「俺死ぬ前にこのこと会ったことあるわ！」

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