吸血鬼の少年と人間の少女学パロ part2 (ページ5)

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story34 ページ5

ローside

ロー「どうしてここに…」

？「仕事が終わって帰ってきたんだ」

ロー「やっと帰ってきてくれた…

・

・

・

コラさん…！」

コラソン「久しぶりだな、ロー。」

ｷﾞｭ｡

俺は耐え切れずコラさんに抱き付いた。

コラソン「相変わらず、変わらないな。」

ロー「そんなことねぇよ…あの時と比べて変わったさ。まぁ、中に入って話でもしようぜ。」

あの時はまだ餓鬼だったか；；

コラソン「そうだな。」

ｶﾞﾁｬ。

ロー「ただいま。」

ベポ「お帰り!あれ、もしかして…コラさん？」

コラソン「久しぶりだな、ベポ」

ベポ「久しぶり!」

コラさんは小さいときから俺の面倒を見てくれてる恩師で、俺が吸血鬼だってことを知ってる。

コラソン「どうだ、最近はうまくやってるか？」

ロー「っ…」

コラソン「その顔色だと、あんまり言ってないようだな。」

コラさんには嘘をついてもすぐばれてしまう。
それは、小さいときからの付き合いだから。