４話 ページ5
？｢最下位除籍って…入学初日ですよ！？いや、初日じゃなくても理不尽すぎる！｣
異議を唱えた女の子だけじゃなく、他にも数人納得出来ないという顔をしている。
相澤｢自然災害、大事故、そして身勝手なヴィラン達。いつどこから来るかわからない厄災。日本は理不尽にまみれてる。そういうピンチを覆していくのがヒーロー。
放課後マックで談笑したかったならお生憎。これから3年間、雄英は君達に苦難を与え続ける。
更に向こうへ、Puls Ultraさ。全力で乗り越えて来い｣
全｢！｣
相澤さんの言ってる事は正しい…その事が分かると、誰も不満を漏らさなくなり、逆に気合いを入れ始めた。
...が
『(私って特別な理由で入ってるんだよね!？)』
と思っていると誰かが話しかけてくれた。
緑谷｢大丈夫ですか？...えっと｣
『えっ？あっ私闇音 Aっていいます。Aって呼んでくれていいよ!』
相澤｢さて、デモンストレーションは終わり。こっからが本番だ｣ニコ
緑谷｢(可愛い...)うん！僕は緑谷 出久っていうんだ。宜しくねAちゃん！｣
よかった...友達初めて出来た...
こうして、私達の除籍を賭けた体力テストが始まった。
第1種目は50m走。
私は“個性”を使わずに走る。
記録は10秒58。
その後、握力、立ち幅跳び、反復横跳びと、“個性”を使わずに済ませていく。
そして今は、ボール投げの順番待ち中。
『無理だぁ...終わった...』
今の所平均以下で最下位は絶対となっている...
私は相澤さんに助けを求める...
すると相澤さんがこっちに気づきはぁ...とため息をした
相澤｢次、闇音 A自分の力じゃなく、“個性”を使え｣
相澤さん！ありがとうございます...
『はい！』
相澤さんからボールを受け取って、円の中に入る。
でもみんなびっくりしないかな...
お願い...出てきて...“のうちゃん”
ｷｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ
甲高い声が校庭に響く
皆が耳を塞ぐ。
甲高い声が聞こえなくなると皆は耳を塞がなくなった
すると相澤さん以外の皆が目を見開いていた
そこには
｢なﾆｽればｲｲの？｣
『このボールを投げてくれる？』
Aと楽しそうに話す“お友達”がいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ひゅーまん - エミリアって誰ですか？？ (1月24日 15時) (
レス) @page15 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子 - この作品がちゃんと更新していくものになります！消しません！ (2022年10月10日 14時) (レス) @page3 id: 923c91c0e8 (このIDを非表示/違反報告)
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