12話 ページ14
Aside
オ｢お友達は出来たかい？A少女！｣
『はい！緑谷君に爆豪君...お茶子ちゃんとも仲良くなりました！』
そうか！と言って頭をわしゃわしゃとなでてくれるオールマイトさん。
髪型崩れちゃいますよなんて言うとすまんと言って整えてくれる。
オ｢”彼”は元気かい？｣
『はい！とても元気ですよ！』
出てきてというと小さいサイズで出て来るのうちゃん。
オ｢...A少女をちゃんと守ってあげるんだよ｣
こっちの都合で来てくれているんだからと言ってのうちゃんと目を合わせる。
知ってﾙｿﾞ！と言って私のことを守る動作をするのうちゃん。
すると相澤さんが
相｢...話はそれだけAは先に帰っとけ｣
『分かりました！』
さよなら〜と言って職員室を出る。
相｢...どこまで分かるようになるのか｣
オ｢...ホントだねなんでA少女から｣
｢脳無が出てくるのか｣
そんな会話は私の耳には聞こえはしなかった。
次の日から、本格的に高校生活がスタートした。
午前は必修科目。英語などの普通の授業を受ける。
ﾏｲｸ｢じゃあ、この英文の内、間違っているのは？｣
『(マイクさんの解説分かりやすくてよかった...)』
昼は大食堂で、一流の料理を安価で食べられる。
『爆豪くん！一緒に食べよ！』
私はオムレツを持って、爆豪くんの前に座った。
オムレツはおいしいもんね！
爆豪｢てめぇ…｣
『へ？どうしたの？食べないの？』
爆豪｢食うわボケ！｣
爆豪くんは怒鳴り散らして、麻婆豆腐をかきこんだ。
そして午後は、ヒーロー基礎学。
オ｢わーたーしーがー、普通にドアから来たァ！｣
オールマイトさんが教室に入ってきた。
途端、皆が騒ぎ出す。
上鳴｢オールマイトだ！｣
切島｢すげぇや、本当に先生やってるんだな！｣
蛙吹｢あれ、シルバーエイジのコスチュームね｣
尾白｢画風違いすぎて鳥肌が…｣
オ｢私の担当はヒーロー基礎学。ヒーローの素地を作る為、様々な訓練を行う科目だ。単位数も最も多いぞ！早速だが、今日はこれ！戦闘訓練！！｣
オ｢そいつに伴って、こちら！｣
オールマイトがそう言うと、壁からウィーンッと何かが出てきた。なにあれ
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢入学前に送ってもらった“個性”届と、要望に沿ってあつらえた戦闘服コスチューム！｣
全｢おおーーーっ！！｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢着替えたら順次、グラウンドβに集まるんだ！｣
全｢はーーい！！｣
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ひゅーまん - エミリアって誰ですか？？ (1月24日 15時) (
レス) @page15 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子 - この作品がちゃんと更新していくものになります！消しません！ (2022年10月10日 14時) (レス) @page3 id: 923c91c0e8 (このIDを非表示/違反報告)
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