- ページ28
亜嵐サイド
隼「メンくぅんにもねぇ?はーとたちでたのし!にしゅるのぉ!」
玲「でもぉ、どすればたのし!になりゅかぁ、わかんないのぉね?」
涼「ありゃくぅん、たしゅけてぇぇ」
メン君も楽しませたい3人
いつも比較的帰りが遅いメン君は
チビ達と関わることが少なくて
確かにそんなメン君を楽しませるなんて
中々俺も難しい
亜「楽しませるんじゃないと駄目なの?」
涼「んとねぇ、んー、たのし!とかぁ、うれし!って」
嬉しい
メン君がされて嬉しいこと…
まだ社内で最年少のメン君
それもそのはず
本来なら今年で大学一年生だから
なのに
家計を支えるため
大学に行かず
俺たちのために働いてくれている
慣れないことも多いだろうから精神的にも身体的にも疲れてるだろう
亜「マッサージとかは?」
涼玲隼「まっしゃぁじ?」
亜「うん。メン君の体揉み揉みしてあげて気持ち良い!って思わせてあげるの」
3人はピンときてない様子
暫くの沈黙が続く中
最初に口を開いたのは
玲於だった
玲「それ、メンくぅんうれし!なる?」
亜「3人で頑張ってやってあげたら嬉しいと思うよー?」
そう言えばたちまち笑顔になる3人
そして声を揃えて
涼玲隼「やりゅぅ!」
この笑顔だけでマッサージなんかしなくても癒されるんだけれどもw
満面の笑みで3人の部屋に入っていく
ドアに耳を近づけて
こっそり話を聞いていた
まだ相手のの意見を素直に受け入れられない歳
それが当たり前
意見がぶつかり合って
つい声を上げる双子を
まとめてくれる涼太お兄ちゃん
そのまま話が終わるまでつい聞き入ってしまった
3人の成長に
笑みをこぼしながら
110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「LDH」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し20605号(プロフ) - すりいちごさん» ありがとうございます!!!続きも楽しみにしてます^ ^ (2021年3月12日 17時) (レス) id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
すりいちご(プロフ) - 名無し20605号さん» ありがとうございます!リクエストの作品書かせていただきました。 (2021年3月12日 17時) (レス) id: 57e138f2bd (このIDを非表示/違反報告)
名無し20605号(プロフ) - すりいちごさん» 主さんの作品だいすきです!楽しみにしてます! (2021年3月11日 20時) (レス) id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
すりいちご(プロフ) - 名無し20605号さん» リクエストありがとうございます!移行後に書かせていただきます (2021年3月11日 19時) (レス) id: 57e138f2bd (このIDを非表示/違反報告)
名無し20605号(プロフ) - 涼太くんが胃腸炎になるお話がみたいです! (2021年3月11日 17時) (レス) id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すりいちご | 作成日時:2021年2月17日 9時