7人兄弟

お菓子 ページ23

裕太サイド




参観日の後は頑張ったからか3人ともぐったりで

家に着いたらすぐにみんな爆睡





そして一夜明けて今日は日曜日


いつも働き詰めのメン君はひさしぶりに休日だというのに…







チビ達は参観日のことをメン君に話して止まない







裕「メン君疲れてんだから休んでね？話は亜嵐とかに聴かせるからw」

メン「大丈夫だよ。聴いてて楽しいし」

裕「そ？」







隼「メンくぅん、あんねぇ？」




涼「りょたねぇ？がんばったぁのぉ」




玲「りょたくぅん、しゅごかったぁのぉ！」




メン「涼太がんばったねぇ。玲於と隼は何やったの？」

隼「くさぁ！」

玲「いわぁ！」



メン「ブッッ！なんだそれw」




涼「めんくんひどぉい！れぉもぉ、はーともぉ、がんばったぁのぉ！」


メン「そうだよね。ごめんごめん。じゃあご褒美にメン君とお菓子買いに行く？」


涼隼玲「いくぅ！」





そう言ってメン君の膝を蹴ってこっちへ向かってくる3人



涼「あんねぇ？めんくんねぇ？おかし、かってくれりゅぅって！」


裕「そーなん？良かったなぁ」





でもヘトヘトのメン君が気になって


思わずメン君に

裕「メン君大丈夫？俺行こっか？」

メン「いーの。裕太だっていつも大変でしょ？」

裕「んーーほなまかせますわ。お願い。」


そうメン君に耳打ちした








玲「メンくん、はぁく！」


メン「ごめん今行くー」









そう言って笑顔で玄関を飛び出していく3人を見送った

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