【antsa】公園で出会った彼は【Sibaken】

～～♪

～～～♪♪

ダンスを踊るのは好きだ。

この時だけ…嫌なことも辛いことも忘れられる。

ただただ、音楽に身を任せて無心に体を動かす。

この時間が、私にとって唯一と言っていい
心の安らぐ時間だった。

～～…♪♪

音楽が止む。

手の甲で額に滲み出た汗を拭いもうそろそろ
帰ろうか、それとももう一曲何か
踊ろうか考えていると…。

背後から

「あ、あの！！！！」

と声をかけられた。

「っ…！？？」

突然聞こえてきた声にビクッとなりながらも
恐る恐る背後を振り返ると…、

そこには、

「あの…今のダンス、
凄くかっこよかったです！！」

キラキラした目で私を一心に見つめてくる
右目に眼帯をつけた若い男の人がいた。

ーーーーーー夕暮れの公園。

これが、私と芝健との出会いだった。

はじめまして、まると申します！

最近「アナタシア」という
踊り手さんのグループにハマりまして…。

特に芝健さんに！

小説を書いてみたいなと思い投稿してみました！

あ、↑↑↑のはプロローグみたいなものです。

口調が変でもそこはスルーで…！

文章がおかしいところもあるかもですが、
よろしくお願いします！！執筆状態：続編あり(更新停止)