ラブライブ！〜 いろんなお話〜

希「まきちゃんと2人っきりの時間」 ページ31

※希視点です

今日はミューズのみんなで真姫ちゃんの別荘に来てるんよ〜、練習して海で遊んでみんなでご飯を食べて…みんなでいる時間ってほんとに幸せやね♪でも、みんなでいる時間だけじゃなくてえりちやにこっちとかといる時間もうちは大好きなんよ♪でも珍しく昨日はまきちゃんと2人っきりだったんよ、ふふ、別になにかしたわけでもないけどなぁ、でもちょっと特別なお話をしたんよ、ちょっとだけそのときのお話教えてあげる♪

真姫「あら…希じゃない…こんな朝早くにどうしたの？」
希「ちょっと目が覚めちゃってな〜、せっかくだから海を見に行こうかな〜って思って」
真姫「ふーん、そう…」
希「海、きれいやね」
真姫「…えぇ、そうね…」
希「光があたればキラキラと輝く…そんな海みたいにうちらもなりたいなぁ…」
真姫「海…みたいに…わたしは、海みたいに広い世界を知りたい」
希「どうして？」
真姫「わたしは医者の娘…もう将来も決まったようなものよ、小さい頃からピアノ一筋、スクールアイドルをすることだって親には反対されてた…今は受け入れてもらえてるけどね…それで、わたしミューズに入ってからいろんなことを知れた…わたしにはわからないものがたくさんあるんだなって思った」
希「それで、もっといろんなものを知っていきたいん？」
真姫「そうね…」
希「そっか、真姫ちゃんの本音が聞けてちょっとうち嬉しかったよ♪」
真姫「信用してなかったらあんなこと話さないわよ」
希「そーやよね」
真姫「このこと、にこちゃんとかには内緒よ？」
希「あったりまえやん♪」
真姫「ならいいけど…ミューズって名前つけてくれてほんとにありがとう…」
希「え…？」
真姫「別に深い意味はないわよ」
希「ふふっ♪じゃあ、うちは部屋にもどるよ」
真姫「ええ」

真姫ちゃんがこんなこと思ってるなんて以外だったなぁ〜、真姫ちゃんの素直な気持ちが聞けてちょっと特別感もてちゃうやん♪みんなには内緒だからね？あなたもお口閉じとくんよー？これからも素直になれないけどたまにはちょっと本音を話してくれちゃうかわいい真姫ちゃんのことよろしくね♪もちろん、ミューズのこともね、それじゃあ、また今度♪

〜希と真姫の内緒のお話〜

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←海未「お、おかえりなさいませ、ご主人様…」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す