Iuz宅 ページ2
HAHAHA…これこそ私の天才企画よ!!やっぱりさ、ハロウィン終わっちゃったけど楽しかったし、来年やっても良いよ!!
っていう人もいたから今年やろうと思いまーす!!…ま、ハロウィンに回りきれなかった人をまず回る感じかな?
では、るすすんの家にも着きましたし、インターホンを壊しますか!!
ピーンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
『怖いよA…明日は休みやし夜なんやけど…!!』
「ごめん、お邪魔します」
『ええええええ』
ごめんね、るすすん。…あれ、ドア開いてるんだけど…?警備薄…こんなんじゃ、毎日の様に泥棒、空き巣に入られる気がするよ。
大丈夫なの、こんなんで。マジで大丈夫なの?
「あー…来ちゃった。てか、勝手に入ってくんなよ」
「ごめん…るすすん…」
「チッ………許す」
やったね。上目使い…?だっけそんなことをやってお願いすれば男子なんてイチコロってくろちゃんとふぁっきゅんが言ってたんだよね。私なら男子全員に効くってさ。
「んで、何しに来たの…?」
「突撃訪問」
「Twitterで今話題の…」
「あ、話題なんだ」
なんかリプとか色々いつも以上に多いから何でだろうなーって思ってたら話題になってたからなのね。…あれ、るすすん顔困ってるよ。家片付けてたのかな?そしたら私も手伝うけどな〜。
「どうした、るすすん」
「い、いや何でもない。お菓子あげるから、帰って」
「え、なにその追い返し方」
お菓子貰うのはハロウィンだけだし、お菓子貰ってた理由もハロウィンだし…。この企画ハロウィンがなかったらやんなかったと思うんだよね。全部ハロウィンのお陰ね。うん。
「ま、いいや。お菓子持ってくるね」
「はーい」
何のお菓子かな〜♪やっぱり梅系?それとも無難にチョコとかかな?あ、でもるすすんだから飴とかかも…袋ごとくれそうだなぁ。
「お待たせ。…はい、ポ○チ」
「……?」
「はい、ポ○チ」
「あ、私か。…ハバネロ×5…食べれるかな…」
「Aだから食べれるんと思うよ」
「はい、お邪魔しましたあああああああ!!!!」
もう、怖すぎて猛ダッシュで玄関から飛んで出ましたね。なんいつものほわほわ?したるすすんじゃなかった…。怖いよぉぉぉぉぉ…
「…このポ○チ賞味期限明日じゃん…」
なぜかムカつきと悲しみが混ざって悔しくなりすぎてポ○チを地面に叩きつけて粉々にしてしまいました。ふりかけみたいになったよ!!
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彩 - 面白いです!!影ながら応援してますっ (2019年1月28日 21時) (レス) id: 6f464ca19c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音音 x他1人 | 作成日時:2018年11月2日 19時