坂田宅 ページ5
やっぱりね?吐息王子の次も吐息王子だと私は思うのよね。だから、さかたんの家だー!!!!
はい、やって来ましたさかたん宅。確か最後に行ったのは部屋片すの手伝ってと言う理由で行った一ヶ月前だな…多分…!ま、ピンポンしますか。
ﾋﾟﾝ、ﾎﾟﾝ
あ、これ押す長さの奴か。押すとピーンポーンってなるやつと押す長さで変わるやつの、変わる方か。
『はーい』
「Aでーす!」
『え!?何しに来たん!?…ま、いいや待ってて』
やっぱ、そうなるか。私って分かった瞬間、一瞬だけ迷惑そうな声に変わるんだよね。さかたんはなかったけどさ!!優しいわ…さかたん。
「Aー!!どうしたん??」
「Trick or Treat!!」
「…あ、今日Halloweenか!!だから来たんかぁ…ちょっと待っててな?」
英語の発音すご。カッコいいわ…なんのお菓子貰えるんだろ〜♪さかたんだからな…飴?なんだろう!!楽しみ楽しみ!!
「ほれ!これでよかったらどーぞ!!」
さかたんから多分お菓子を投げられキャッチして受け取ったものを見ると…
「っしょっと…これは…!!私の大好きなスッ○イマンじゃん!!」
「なんかなー家にあったからAにあげるわ!!好きやろ?」
「さすが!!あ、じゃあさっきコンビニで買ったグミあげる!!」
「やった!あ、待って!…Trick or Treat?」
「はい!お菓子!!」
さすが、さかたん。分かってるなぁ…!!やっぱりね、分かってる人にはお礼の品物をあげなくてはね!!そらるんの家から出てったらコンビニあったからそこで買っといたんだよね〜!!
「ん、ありがと!!…まさかまだ行くん…?」
「え、さかたんも何言ってんの?当たり前じゃん。うらたんと同じこと聞いてるよw」
「え、嘘w…ま、いいや!!止めはせぇへんけどやんなら気ぃつけよ?変なやつに絡まれんようになー」
「うん!ありがと、バイバーイ」
手を振ってさかたんの家から出ていった。
いやぁ…さかたん本当に分かってるなぁ…!!んん、スッ○イマン美味しい!!…じゃあ次も頑張りますか〜
…あ、実況者さんの家も行こっかなw…いや、やめておこう。実況者さんの家まで行ったらハロウィン終わっちゃうわ。
「とりあえず、次は…誰にしよう。あ、コンビ二発見!!」
コンビニに直行し、次の家に向かおう。うんそうしよう!!…あ、グミ買っとこ。さかたんにあげちゃったし。
「次の歌い手待ってろ!」
迷惑にならない程度の声で決めセリフを言ったのだ!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音音 | 作成日時：2018年10月31日 18時
