96猫宅 ページ14
やっぱりさ…男子ばっかりだとキツいのよ…だから!!Sou君Eve君に続く癒しを求めて!!くろちゃんのお家にレッツゴー!!
「よし、着いた〜。インターホン押しますか」
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
あ、これは壊れてないインターホンだ。音も掠れてないし変な音じゃないし。
『はーい?』
うん、やっぱり女子の声だわ…ちょうど来て良かったかも…!!
「Aでーす!夜分遅くにごめん…!!」
『えwま、いいやちょっと待ってね〜』
うん、やっぱり女子の家来てよかったわ。うん。来てよかったよかった。安心できるんだよね…くろちゃん喋ってると…
「はいはーい!!どうした〜?Aさんよ〜!!」
「Trick or Treat!!」
「まさか、この為だけにうちに来たの…?」
「うーん、そうっちゃそうだけど癒されにも来たの」
いや、ビックリされても仕方ないか…もう23:30だもんね。もう11/1になっちゃうもん…間に合わないよっ!!…しょうがない。諦めよう…期限は11/1の25:00までにしよう!!この時間に行っちゃった人、先に謝っとこうごめんなさい。はい。
「あー…寒いでしょ?入って入って!!」
「お邪魔しまーす!!」
11人の家に行って中に入って長居したのはこれでセンラとくろちゃんだけ…だな。うわ、部屋暖かい…全員頑張ろっと!!
「あ、お菓子は喋りながらでいい?」
「うん!!okよ」
「んで、どうした〜?」
「んーっとね、あと4〜7人くらいなんだよね…回りきれるかな」
「無理だね。23:40だもん、今。」
「ですよね」
キッパリ言われてしまった…あ、当たり前か〜!!…うん、そうだよね。バカな企画を夕方からやり始めても間に合うわけないよな…
「その絆創膏どうした?」
「あ、これ?天月にやられてお母さ…歌詞君に貰ったの」
「はあぁ…そう言うことか…ま、頑張って!!」
「うん、バイバーイ!!ありがとね〜!!」
くろちゃんのお家から出て次の人の家へ向かった。
****
「ありゃ、みんな残念な結果で終わりそうだなぁ〜w」
笑いながらも大切な親友の幸せを願う96猫…
一方Aは…
「よし!!決めた次の人は…!!」
やっぱり、次の人だった。
----------ｷﾘﾄﾙ----------
ちょっと間に合いそうにないです…ごめんなさい!!
気づいてる方もいらっしゃると思いますが、この小説も今と時間の流れが大体一緒ですー!!
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作者名：音音 | 作成日時：2018年10月31日 18時
